''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

7月の蝉、もしや6月の蝉かもしれない蝉の抜け殻 

お題「ささやかな幸せ」

先週に、庭の植木を見ると、何やら着いています。 

よく見ると、蝉の抜け殻です。 

 

さらによく見ると、白いひげのようにモノが見えます。 

これって、冬虫夏草菌糸って事はないでしょうね。 

あくまでも抜け殻ですから、それはないと思います。 

 

庭の植木の地面には、いくつもの穴があります。 

これは、蝉さんの穴ですね。 

長い間地面で暮して、蝉のさなぎが、成虫になるため、木によじ登って、殻を破って出て来ます。 

羽根も乾かさないとイケないので、風のよく通る我が家を選んでくれたみたいです。 

 

ささやかながら、玄関の庭には、金木犀の木が植わっています。 

その横には、南天の木が植わっています。 

難を転じる南天の木は、縁起がいいとも言われます。 

パックに赤飯詰めた時には、南天の青い葉を添えています。 

料理にも添え物に使えますからね。 

 

その横の金木犀の木に、蝉の抜け殻って、夏ですね。 

毎年、近くの公園では、蝉が木になっています。 

一つの大きな木に、数十匹群がっています。 

網で捕らえようとすると、黒い蝉が一斉に飛び立って、なかなか恐怖です。 

 

最近の子供さんが、網持って蝉を捉える姿を見ません。 

我が家の娘も、数年前に網持って、蝉取りに行くと、1分で5匹網に入ります。 

その蝉の飛び立ち様子に、娘は怖いと言い出しました。 

それ以来、二人で蝉取りに行っていません。 

 

最初には、「父に蝉取れるの?」とちょっとなめたモノ言いでした。 

1分で5匹、2分で12匹取ると、虫籠の蝉の鳴き声が大きくなって、怖くなったのでしょうね。 

それ以前に、木に群がっている蝉の姿は気持ちが悪いです。 

 

それ以来、虫取りは行きませんが、蝉の抜け殻を見つけては、喜ぶゆうゆうです。 

画像 

我が家の蝉の抜け殻です。 

7月中に出来たモノか、早いと6月の末頃に出来たモノかと思われます。 

今年の梅雨が6月に開けたと聞かば、納得できます。 

 

蝉に絡んだ名作のドラマと言えば、『八日目の蝉』でしょう。 

檀れいさん主演のドラマが好評でしたね。 

それで、映画化になって、映画も観ましたが、ドラマの感激はありませんね。 

 

ドラマの方が、しっかりと出来ていたように思います。 

ドラマも、檀れいさんの存在が大きいですね。 

小豆島では、脇役を名演が掴めます。 

ドラマオリジナルの篠原文治(希和子に思いを寄せる島の漁師)役を岸谷五朗さんが名演が観られます 

最終話第5話『奇跡』では、視聴率は9.3%とこの時間帯では、凄い視聴率です。 

 

ドラマの本質が、母とは何か、親子とは何か、そんな平坦なものでなく、もっと言えば、親子と言うのは、血の繋がりなのか、そうでないのかでしょうね。 

私も6歳児の娘が居ます。 

嫁が入院を何度かしてこともありましたが、長い間NICU・GCUの退院後には、私は娘と一日も離れて暮らしたことはありません。 

 

なるべく父と娘の時間を最優先して暮してきました。 

晩婚で50歳にして父になったので、娘と過ごせる時間は、他の一般的な親子との時間に比べて、短いです。 

娘が20歳になった時、私は70歳です。 

 

他の親子には感じられない時間の制約が、最初から決まっています。 

ですから、娘との時間を最優先に感じ、その時間を至福の時間と感じて、観音様に手を合わせて感謝しています。 

 

人間と言うのは、いろんな不思議な力や縁で成り立っていると思っています。 

信じる者も、人によって違います。 

他人の信じるモノを、尊重しないとイケません。 

自分の信じるモノと違うからと言って、それは間違いでもありません。 

 

信じる者は、救われます。 

そこには、感謝があるからだと思います。 

日々の暮らしの中で、ささやかな暮らしの中に、幸せが詰まっています。 

それを感じられるどうかです。 

 

目線を下げた所には必ず「よかった」「幸せ」があるはずです。 

そんな「よかった探し」のアイテムが感謝だと思いますよ。 

49歳にして、自分だけの家族を盛って、50歳にして娘(実子)を授かって、人並みの親を味わえた喜びは、はかり知れません。 

神仏に感謝、特に観音様に感謝です。 

 

いろいろな難から私や家族を救って下さます。 

血のつながりがそこにあるなしで人生変わるものではあるのかないのか、不明ですが、父親としてそんな事はないように感じますね。 

母親の目線なら、尚更でしょうね。 

 

YouTubeの動画でも、特別養子縁組を使って、親子になって居られる動画をよく見ます。 

見る限り、幸せそうに思います。 

血のつながりがあっても、2歳の子供を数日放置して外出するモノも居ます。 

 

子供の虐待が止まりません 

子供の為にも子供のいない夫婦の為にも日本ではもっと特別養子縁組が活用されてもいいと思いますね。 

 

子育て世代のモノとして言えば、子供は騒ぐモノ、子供は我儘なモノです。 

イライラすることもあります。 

それも親の試練です。 

今しか味わえないと割り切って、イライラしないようにしないとイケません。 

手をつないで散歩したり、一緒にお風呂に入ったり出来るのは、今だけですよ。 

 

イライラしたら観音様の名を唱えて心の三毒を廃してくださいね。 

ありがたい時間です。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705