先日、嫁が何か出してきました。
アイスともなか、どっちがいいってね。
私は、やはり、もなかです。
大人のガリガリ君も好きだけれど、もなかがいいです。
それも、今回は森永乳業 いちごチョコモナカです。
チョコも好き、いちごも好きで、好きと好きで大好きです。
もちろん、ベースのもなかも好きです。
ささやかな幸せです。
暑い夏には、いいですね。
基本、冷たいモノは食べない私ですが、もなかは、有れば食べます。
知らず知らずに、もなか愛が深まります。
もなかと言えば、漢字で書けば、最中ですよね。
知らないと意外な感じがしますが、知っている私には、違和感はありません。
何故に、もなかが最中なのか、知りません。
ネットで調べると、諸説あるようですが、平安時代の起源を紐解けば、あの和歌にたどり着きますね。
「池の面に 照る月なみを 数ふれば 今宵ぞ秋の もなかなりける」
平安の御世、月見の宴の最中に源順(みなもとのしたごう)という歌人が詠んだ歌のようです。
意味は、「小波が立つ池の水面に照り映っている月を見て、月日を数えて見れば、今宵は秋の最中の八月十五夜であった」
と見事な月に感慨に物思いにふけっていたようです。
もなかの菓子の方と言えば、江戸吉原の煎餅屋「竹村伊勢」が、もち粉を水でとき、焼いて丸く形成した干菓子に甘味をつけ「最中の月」として売り出しました。
これに餡が乗って、「最中饅頭」になって、「最中」と呼ばれるようになったというようです。
どちらにしても、最中と月は、縁が深かったようですね。
だったら、春の苺と最中は・・・、そんな事はないと思います。
月を見て、花を見て、心のバッテリーを充電するのは、人として必要なことでしょう。
四季の移ろいの中で、その時しか感じられない季節を味わいのが、お作法です。
それにしても、森永乳業 いちごチョコモナカ 美味いです。
夏ですね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。