週末、6歳児ゆうゆうのリクエストで、朝ごはんに炊き込みごはんを作ってみました。
いつものように、アサヒ軽金属の圧力鍋が活躍してくれます。
浸水させていた白米3合を、コンロのガスを点火してから、出来上がりまで30分ほどです。
休日の朝に、お手軽な炊き込みごはんが出来るのも、アサヒ軽金属の圧力鍋のお蔭です。
今回の炊き込みごはんは、前回のとうもろこしの炊き込みごはんと同様に、食材は1つです。
大変手軽です。
失敗はしにくいです。
使ったのは、日清のチキンラーメンです。
これだけです。
まずは、袋麺の袋のまま、パンチなどして砕いてください。
日頃のストレスを発散して下さい。
袋から出すと後片付けと掃除が大変ですから、破れないようにして下さい。
私などは、ポン酢の瓶等を使って、軽くピン底で粉砕、さらに瓶を横にして、ローラー作戦して、粉砕です。
麺の感じをないくらいに、粉々にしています。
慣れると1分ほどで粉砕できます。
それを、洗って浸水させた白米3合を圧力鍋に入れて、白米をならして、そこに粉砕したチキンラーメンを入れるだけです。
水加減は、米3合に合わせるだけです。
すると完成します。
失敗のやり様がないです。
チキンラーメンをしっかり粉砕するだけです。
麺の形状が残ると、残飯飯の雰囲気だけは避けたいです。
写真は大変地味です。
茶碗に盛ってみると、少し黄色いのは、チキンラーメンの面影を感じさせます。
味は、仄かにチキンラーメンの味がしますが、程よい塩加減といいスープとごはんが混在一体になって、本当にチキンラーメンごはんなのかと、疑いたくなります。
とりあえず、美味いです。
味はそれ程子濃くなく、チキンラーメンの出汁がよく効いています。
このチキンラーメンの炊き込みごはんにハマっているのが、6歳児ゆうゆうです。
一度作ってから、チキンラーメンごはんが食べたいと言います。
朝炊き立てを食べて、昼はそれをおにぎりにして、かき玉の小うどんを作って、頂きました。
6歳児ゆうゆうは、至福です。
もしかしたら、チキンラーメンとチキンラーメン炊き込みごはんなら、ダブルチキンラーメンになりそうですね。
ゆうゆうは、嬉しがると思います。
そこまでしなくても、炊き込みごはんは、ちょっと癖になる味です。
単純に、大人の私が食べても、美味いです。
材料は、チキンラーメンだけです。
失敗もしにくいです。
それで居て、「ウソー」と言う位に、また食べたくなります。
中毒性すら感じます。
1度目より、2度目の方がもっと旨味を感じますね。
最初の違和感がない分、純真に美味いと感じます。
何も具材が入っていない分、具沢山の炊き込みごはんとは違います。
じわじわと旨味が後から感じられます。
朝よりも、昼のおにぎりは、もっと旨味を強く感じます。
季節ごとに、わが家でも炊き込みごはんをします。
季節に合わせて、春なら、筍ごはん、秋なら、栗ごはん、さつま芋ごはん等々、旬の食材を入れた炊き込みごはんを楽しみます。
この辺りと、何ら変わらぬ斬新な旨味です。
騙された思って、作ってみて下さい。
新鮮な驚きと旨味を感じられます。
いい意味で黙れた驚きの味です。
1度目より2度目、2度目より3度目と旨味がマシマシになるのが怖いです。
それだけ、チキンラーメンのスープがよく出来ていると言う事でしょうね。
本当に安藤百福氏の味の創造性に、驚かさせます。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。