この時期の赤い花と言えば、曼殊沙華と口から出ます。
戦前の歌に、『長崎物語』(作曲:佐々木俊一 作詞:梅木三郎 )にもあるんですね。(知らんかったけど)
♪赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る ~
そんな歌があったので、私の口からも、赤い花なら曼殊沙華というフレーズが出ます。
曼殊沙華と言えば、サンスクリット語で「赤い花」を表す言葉が「曼珠沙華」の語源とネットでみました。
仏教の経典『法華経』を釈迦が説いた時に、祝って天から降ってきた花の1つとされ、「天上の花」という意味も持つとも言われるみたいですね。
でも、摩訶曼珠沙華(まかまんじゅしゃげ)と言われるだけに、はっきりしたことは分らないともあります。
注意しないとイケないのは、この花は、地下の球根に強い毒性を植物です。
基本自生しない花で、人が植えたモノが多いですね。
ですから、墓場や田んぼの近くの畔などに多くあります。
球根の毒が、モグラを退治してくれたり、近寄らなくなったりするからですね。
また、この花があるというのは、江戸時代に大規模な飢饉の恐れがあったと言う事でもあります。
大飢饉の時、この毒ある球根を大量の水で晒せば、食用になると言われています。
だから、多くの人が近寄らない墓場近くに植えたとも聞きます。
最近、6歳児娘のゆうゆうが、自転車の練習を始めています。
少し遅いスタートですが、コロナの大流行の2年近く前に、キックバイクで坂道を練習されていたので、またがって緩やかな坂道で練習させています。
自動車の侵入できない場所なので、意外と安心できる見通しの聞く場所です。
その近くに、公園があって、その公園にも白い曼殊沙華が咲いていました。
白い曼殊沙華も、清楚で綺麗です。
最近、娘も私が教えた曼殊沙華の花の名前を連呼します。
でも、毒があると言って触らないようにさせています。
家の近くに、黄色い曼殊沙華が咲いています。
白と言うより、本当の黄色です。
不思議な花ですね。
白が濃くなって、黄色に見えるのかもしれません。(知らんけど)
学校で、2学期から漢字の学習が始まっています。
「白」は、すでに習いました。
もうすぐ「赤」を習います。
もうすぐ「青」も習います。
流石に、「緑」や「紫」は、もっと先でしょうね。
私も大人ですが、書き順とか言われると、曖昧になりやすいですが、子供一緒に手習いしているようなものです。
勉強になります。
当然知っていると思っていたことが、意外と聞かれると曖昧な事も多いです。
人間、死ぬまで勉強ですね。
学びに興味も湧きますね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。