最近、子供の成長が早いと感じます。
小学校の娘ゆうゆうと始まった小学校も、4月に入学式をやったかと思うと、すでにクリスマスや大晦日、お正月が見えて来ました。
今年も残り45日を程でしょう。
保育園での生活も、コロナ禍を含めて、いろいろありましたが、小学校の生活は早く感じます。
他人の子供さんの成長は早いと聞きますね。
私もそうだと思っています。
でも、あれだけとてつもなく長いと思っていた保育園の5年間も、振り返るとあっという間です。
小学校の6年間もそれ以上に早く感じるのかもしれませんね。
昨日といひ 今日と暮らして あすか川 流れてはやき 月日なりけり by春道列樹
大晦日に詠んだ和歌だとも聞きます。
子供の頃なら、紅白を見て除夜の鐘を聞きながら、行く年来る年の深々と降る雪の景色と鐘つく風景が流れて来ました。
そして、就寝していた小学校5年生頃の記憶です。
まだまだ12月にも入らないまま、神妙な事を言っては、鬼に笑われます。
とは言え、12月になると、街はクリスマス一色です。
私のブログでは、12月は「赤穂浪士」「忠臣蔵」をテーマにして記事を書くことが多くなります。
とは言え、そろそろネタ切れの感もあります。
最初の頃は、毎日のように赤穂浪士関連の記事をアップしています。
あの頃、このまま京都伏見で、独り暮らしのまま一生暮すモノだと思っていました。
それが、ブログを始めてから、嫁とブログで知り合って、大阪に移り住んで、結婚して、すぐに娘を授かった。
不思議な縁です。
娘が2~3際の頃は、夜中に目が覚めて、横に寝ている娘の寝顔を見て、あー俺にも娘が居たんだ、夢ではなかったのだとよく思っていました。
目が覚めたら、あの伏見の長屋の奥の部屋で目が覚めたような気がしていました。
何だか、四字熟語に出て来る「一炊之夢」の逸話ですよね。
「一炊」とは、飯(話の中では粟、または黄粱の事)を炊く時間の事をさすみたいですね。
唐の時代、立身出世を願う盧生(ろせい)と言う青年が、邯鄲(かんたん)で、出世が叶うと言う枕を借りて暫し横になって寝っていた。
すると夢の中では、良い妻を娶って出世して夢を見ていたが、夢から覚めるとまだ粟すら炊き上がっていない程の短い時間しか経っていないと言う物語は有名です。
出典は、『枕中記(ちんちゅうき)』のようです。
邯鄲(かんたん)と言うと、キングダムの作中でも出て来るあの趙の有名な都ですよね。
また、秦の王・政、後の始皇帝の出身地だとも聞きます。
人質になっていたのですね。
夢と言うのは、そんなものです。
私も、毎夜多くの夢を見ます。
半分ぐらいはうっすらと話を覚えています。
多い時には、10個くらい夢を見て居る様に思います。
途中で終わることも多いです。
突然違う夢になることも多いし、怖い夢も昔は多かったです。
怖い夢で目を覚ますことも多かったですよ。
昔、伏見の長屋では、不思議な夢を見たこともあります。
俗に言う金縛りもありました。
もちろん、夢でした。
現実の世界と違う所を夢の中で発見したら、金縛りが取れました。
夢だとはっきりと確信したからです。
現実にはあるのに、夢の中ではなかったものが、裏庭のブロック塀でした。
これで夢だと確信したら、金縛りが取れたんですね。
そう言うことを、聞いて知っていましたから、夢の中で間違いを探したんですよ。
必殺の秘技「アラ探し」です。(笑)
夢の時間は、現実の時間の流れとは別物です。
時短と言われると、夕飯の担務が思い出されます。
夕刻、娘の自転車の練習に付き合って帰宅してから、夕飯の用意になると言うと、時短手抜きが必要になります。
世の中の主婦の苦労も分かります。
そんな時、手抜きをしながら、おかずの品数は揃えたいと言うのが、私の拘りです。
ほぼ毎日、夕飯にサラダを付けることが私の常です。
野菜盛りだけの時もあれば、ポテサラみたにい、ごはんや晩酌の肴になる「おやずサラダ」の時もあります。
ポテサラは、時間が掛ります。
時短なら、スパサラか、今回の胡瓜オニオンシーチキンです。
写真の天に散らしたのは、パセボン、乾燥パセリです。
胡瓜の両端と苦い部位を取り除いて、ザルにスライサーをセットして、胡瓜とオニオンのスライスを作ります。(手を切らないように注意です)
時間にして、2分です。
胡瓜とオニオンを、水で晒して、暫し放置プレーです。
その間に、メインのおかずを作ります。
この日も、手抜きの鍋にしました。
食材は、もっと手抜きの市販のつみれです。
鍋に、昆布を入れて、沸騰手前で火を弱めてからの豆腐、白菜、人参、揚げさん、シメジを投入して、つみれは食べる少し前に投入します。
この日のつみれは、鰯と海老のつみれでしたね。
その間に、ザルの水を切って、更に水切りの機会を回して、しっかりと水を切ってからの、ボールに胡瓜とオニオンを入れて、お酢、レモン汁、バルサミコ酢、塩・コショウ、ここでシーチキン投入です。
この日は、油切りしてからの投入です。
油切りした油は、フライパンに入れて、厚切りのハムステーキをソテーします。
続けて、目玉焼きを焼いて、ハムステーキの上にオンして乗せます。
サイドメニューのハムステーキの一皿になります。
もちろん、メインのサラダには、マヨネーズを入れて、キッチンの使い捨てのナイロン手袋で、和えます。
暫し、冷蔵庫に入れて、放置プレーすると、味が纏ります。
水分は、野菜の水分もそうですが、お酢とレモン汁とバルサミコ酢の酸味が強い胡瓜オニオンシーチキンになります。
酸っぱいかと言えば、7歳児のゆうゆうに聞くと、美味しいと言ってくれます。
私の酸っぱい味付けのサラダに慣れて来ています。
一気に完食です。
我が家で一番気難しい評論家の口にもあったみたいです。
不味いと思うと食べてくれません。
お弁当用のカップに入れたら、汁気をよく切って、明日の嫁の弁当の一角にも入れます。
翌日の嫁の弁当には、焼鯖とハムステーキとこのサラダが入っていると思います。
兎に角、夕飯と明日の弁当のおかずにもなるようにすると、翌朝嫁が弁当を作るのに、時短になるみたいです。
そうそう、胡瓜オニオンシーチキンサラダは、実質掛った時間は、10分もないと思います。
晒す時間や水切りする時間の間に、他の料理の時間に充てるので、掛った時間は、10分もないと思います。
これなら、おかずサラダもあると、私も晩酌タイムの発泡酒が進ます。
たかじんチックですからね。
野菜を食する習慣は、私の中では、なるべく続けて行きたい所です。
食は、健康の元です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。