いよいよ、年の暮れも迫って来ました。
今年もいろいろあったがと、振り返ると確かにいろいろあり過ぎました。
少々お疲れ気味です。
何も考えずに、日々を暮したいところです。
日日是好日です。
雨の日もあれば、冷たい風の日もあります。
その分、晴れの日のありがたさも格別です。
もちろん、雨降らない猛暑日には、雨の日のありがたさは格別です。
人とは、そうしたものでしょう。
絶対観でなく、相対観の中にいる以上、自分の都合によって、その実体も変化するモノです。
先日、スーパーで私の好物を見つけました。
それは何かと言えば、なまこです。
それも、高級品の赤なまこが、手頃な価格で売られていました。
もちろん、ゲットです。
年末年始になると、手頃な価格の青なまこが姿を消して、高価な赤なまこが陳列されます。
致し方ないですね。
年末年始には、財布の紐もゆるむものです。
紅白の赤と言えば、年末年始には、福を感じるんでしょうね。
刻みのネギと、もみじおろしを天に添えて、味の決め手はポン酢です。
私が食べる時は、これに一味唐辛子を多少フリフリさせます。
嫁もなまこは食べます。
敬遠される方も多いですが、食べず嫌いはいけないと、7歳児の娘には食べさせました。
意外と完食してくれました。
やはり、最初に食べるなら、少し高価な赤なまこから入るべきです。
これに燗酒は合います。
美味いです。
酒の肴にもいろいろありますが、この時期なら、寒鰤か赤なまこでしょう。
鍋にするなら、ふぐ鍋(てっちり)でしょう。
ポン酢がアクセントになりますね。
大変美味しゅうございました。
ささやかですが、幸せを口から感じます。
元気で暮せてよかったです。
嫁にも、子供にも感謝です。
暮れ行く年の瀬をしみじみと感じております。
ありがたいです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。