''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2023年の我が家のお節と雑煮の膳 より。 

お題「ささやかな幸せ」

いよいよ、正月も二日目になりました。 

31日の慌ただしいお節の用意に、翌朝の元旦のささやかな節振舞いのお重と雑煮の用意をしました。 

華美な事は控えて、気分屋さんの心尽くしの食材を使って、整えた次第です。 

ですから、一重と二重は、その恩恵に預かって、手抜きをした次第です。 

 

嫁の家のお重です。 

なかなか立派な重箱に、最近ではお正月に活躍してくれるくらいです。 

岳父丈母の大事な道具を使わせて貰いました。 

塗りも立派です。 

 

一の重です。 

定番の紅白蒲鉾、伊達巻、海老、鰤照り、黒豆、田作りですね。 

3人家族分ですので、大きな海老や鰤は人数分の用意です。 

戦利品の使い回しの率が高いです。 

 

二の重です。 

こちらは、真ん中に紅白の膾を配置して、珍味を中心に治まっています。 

日本酒呑むなら、これもいい肴になりますね。 

大半は、お手軽なスーパーでの時短モードを活躍しました。 

こうした手抜きも有効に活躍して、お節の用意をしています。 

 

三の重です。 

栗きんとん、慈姑(くわい)の煮物など、お煮しめなど中心に納めています。 

蒟蒻は、手綱蒟蒻にしていますが、手綱にしているのは、七歳児のゆうゆうもお手伝いしてくれました。 

ドンコの椎茸は、久しぶりに美味かったですね。 

そば屋の卓袱そばの椎茸の煮物を思い出しました。 

 

雑煮は、字の如く雑の煮物でなく、本来は、五臓六腑を温める滋養がある食べ物だと言う事です。 

しっかりと餅の旨味を感じられる地域地域にある雑煮は、ありがたい食べ物ですね。 

 

続いては、我が家の雑煮です。 

白みそ仕立に仕上げています。 

型抜きした大根と人参、松葉にした蒲鉾を配置して、吸い口にゆずを添えてみました。 

白出汁のしっかり効いて、美味いです。 

 

今年も、どうか平穏無事に過ごしたいものです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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