今週のお題「かける」
時に、ランチに何か食べようと、思いつきました。
口は、カレーでした。
それも、俗に言うインディアンカレー、私的には混ぜこみカレーです。
大阪で有名な自由軒のカレーのイメージです。
それなら、自由軒にはイケないので、家で作ってみました。
冷ご飯をレンジで温めて、フライパンで炒めて、レトルトのカレーを入れて、更に炒めます。
至ってシンプルです。
レトルトのカレーの味で、だいぶ味が変わります。
天に穴開けて、生卵を投じます。
彩が悪いので、刻みネギを散らしました。
カレーライスと言うよりは、カレー鍋からの〆のカレー雑炊的な感覚です。
カレーライスを作って、残り少なくなった鍋に、ライスを入れて、独身時代は、賄い飯にしていました。
ただ、焦げ付いた鍋ではやりません。
テフロンの鍋なら、汚れもなく、綺麗な賄いの混ぜこみのカレーになります。
食べる時は、一味唐辛子と、ウスターソースも加えると、何とも言えず、和なのか洋なのか、意味不明の味わいです。
でも、これがなかなか癖になる味です。
我が家では、ほとんどカレーライスを作りませんので、やるとしたら、レトルトカレーで代用しています。
代用品と言うには、申し訳ないです。
大辛のレトルトカレーですると、頭の頭皮のテッペンから汗をかくのが分かります。
ウスターソースも、かけます。
昔のカレーライスと言えば、決まってソースを掛けて食べていたのが、昭和です。
悪しき食の慣習でしたね。
味も食べて見ずに、カレーライスにソースをかけて食べるんですからね。
カレーライスに、ソース掛けたら、ソースの味が勝ってしまいます。
ソースの味しかしません。
子供の頃から、カレーにソースはかけない派でしたね。
でも、カレーチャーハンや、ドライカレーには、ソースを足すのはありだと思っていました。
そうなると、この自由軒的な混ぜこんだカレーには、ソースありかと言えば、アリなんですね。
ネギもありです。
一味唐辛子もありです。
鍋の〆の雑炊だと思えば、理に適っています。
ウスターソースは、追いのポン酢です。
雑炊の味のアクセントになります。
ネギも一味もです。
生卵も、このカレーにはありですね。
もともとカレーのトッピングに、生卵もありますよね。
私は、カレーライスに、生卵を入れたことはありません。
でも、アリかもしれません。
熱々のカレーなら、過熱されて玉子の黄身の甘味も感じられそうです。
ただ、料理としては、少し行儀が悪いと言われそうです。
見た目だけです。
食べれば、キチンとした料理です。
ドライカレーも、サラサラのタイプも美味いけど、ドロッとしたミンチ肉タイプのドライカレーもあります。
日本人好みのアレンジが効くのが、カレーの世界です。
急に、口が自由軒のカレーになってしましたので、致し方ありませんでした。
美味しゅうございました。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。