7歳児ゆうゆうにねだられて、餃子を買いました。
娘のゆうゆうは、餃子が大好きです。
何やら餃子の家庭での「年間の餃子支出金額」に関する国の発表をラジオで聞きました。
1位は宮崎市で2年連続だと聞きました。
あくまでの家庭での話であって、冷凍餃子や店舗での消費は含まれていないらしいです。
何だか不思議です。
私も長く住まいしていた京都も、餃子をよく食べる地域です。
マイ餃子屋さんを京都市民は、持っています。
大阪で言う、マイお好み焼き屋さんのイメージですね
地域地域でも、そうした特徴があります。
宮崎も、2年連続とは大したものです。
そうそう大したものと言えば、我が家も何とか結婚8年目を迎えられました。
子供が7歳ですから、計算は合います。
最初の結婚記念日の一日前に、娘がNICU・GCUから退院して、我が家に帰って来てくれました。
家族3人して、第1回目の結婚記念日を過ごしたのは、記憶に新しいです。
あれから、毎年毎年で、今回は8年目です。
紆余曲折の平坦な道のりではなかったです。
♪ いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある~
ご存じ、ゆずの名曲「栄光の架橋」(作詞:北川悠仁,作曲:北川悠仁)の世界ですよ。
我が家の場合には、「ええ子の架橋」です。(ここしか笑うとこないです。ねぇ、とおるちゃん!!)
子は鎹と言えば、落語「子別れ」のサゲです。
そんな事には、させまいと頑張って来たのかもしれません。
いえいえ、嫁の我慢の賜物です。
手に取るなやはり野に置け蓮華草
隣の芝生は青い
自分の分を知り、自分の幸せを自分なりに求めてみることが幸せです。
幸せの声を大きくないです。
日常の暮らしの中に、幸せは隠れています。
平凡な日常が無くなって、始めてその幸せも発見できるものです。
これ幸いに、仏縁を得て、日常の暮らしをしながら、その知己を得たのは、大きいです。
人の求める道は近きにありです。
キングダムの中では、晋成常が現れて、趙三大天の龐煖に李牧からの言葉を伝えるシーンを思い出します。
「一度足元を静かに見直せ、さすればすでに答えは出ている。暗闇(くらやみ)の中のそなたは道の終着の地に立っている」と李牧からの言葉を伝えるシーンです。
こちらも、意味深い言葉です。
流石に、趙の宰相・李牧ですね。
言葉は丁寧でも、時に剣のように鋭く刺さりますし、時に乾ききった大地に巻かれた天からの水の優しく染み込みます。
組織の上で、こうした有能な上司に恵まれたら、いい企業になるでしょうし、人としても成長しそうです。
我が家の中では、私は私の役目をやるだけです。
我が家の歯車として、自分のやるべきやるだけです。
自分の居場所を求めて来ました。
父であり、夫であり、やるべきことをやるだけです。
娘が、羽根つきのパリパリ餃子が食べたいと言えば、座敷わらしのように、「へぃ」と餃子を焼だけです。
「へい、お待ち」
風呂上がりの娘が、餃子の焼けている香りがするって、我先に体を拭いて、食卓に座ろうとします。
なにわのうす皮肉餃子16個焼いてみましたよ。
大阪府の玉ねぎを使用しています。
甘味もあります。
皮もパリパリです。
16個と言う事は、3人で分けると、5個と余りが1個です。
まずは、熱々のパリパリの餃子から攻略しているみたいです。
最低でも、5個は食べる気です。
食欲の凄い事ですよ。
大好きな餃子なら、10個は食べられると思います。
京都王将の大きめの餃子なら、1人前は確実に食べられますが、家で父が焼く油少ない目のあっさり焼いた餃子でないと、食べられません。
基本、京都王将の餃子も、生で買って来て、家で焼きます。
パリパリです。
娘の餃子の食べる音がしっかりしています。
焼きたてでないと、そうは行きません。
ここが、娘が餃子か好きな理由です。
娘が、何と読むのかと聞くので、肉餃子(にくぎょうざ)だと教えました。
何か腑に落ちない娘です。
あーそうか、「イガーコーテル」と言わないからでしょう。
量から言えば、「リャンガコーテル」以上ですよ。
この日は、ソーメンも付きません。
因みの夕食は、羽根つきパリパリ餃子に、豚汁、おでんもどき、胡瓜とオニスラのシーチキン迷和えサラダトマト添えという所でしたね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。