休日のランチとなれば、麺類かパンかピザが多いのが。我が家です。
でも、冷蔵庫の冷ご飯が余っていた、卵とハムとネギとバターがあれば、何ができるのかと思案します。
もちろん、時短手抜きというキーワードは付き物です。
そりゃ、焼飯でも作ろうとなります。
それを、手間をかけずに、ピラフ風のバターライスとなれば、手抜き間も少なくなります。
味の決め手は、隠し味の出汁醤油です。
これで、味がワンランクアップします。
出汁の香りが少しします。
塩味も控えめにするために、ペッパーも多い目使います。
バターの味と風味が、出汁醤油の風味と相まって、品よく頂けます。
ハムの塩味、バターの塩味も考慮して、塩は使いません。
ネギの緑も、食欲が湧きます。
作業は手抜きですが、味は手を抜きません。
これが私の流儀です。
味は、濃くしない。
彩を入れる。
ごはんの旨味を損なわせない。
いろいろと拘りはありますが、見た目は単なる焼飯です。
食べると、違いがあるんですよ。
その味の落差が、家で作る焼飯でなく、出汁醤油を使ったバターライスです。
鍋肌からの醤油の香りも美味いです。
でも、そこに醤油の乳化か作業も使わずに、出汁の風味とバターの風味が、素材の持味を失わず、過度に主張しない。
最初は、少し薄めの味が、スプーンが進むにつれて、程よい味わいになってくれます。
賄い風の味付けですから、手早く作れたら、休日のランチタイムには、ありがたいです。
一番味にうるさい7歳児ゆうゆうが、黙々と食べています。
一気に完食です。
味の濃いモノに鳴らしていないのも、健康にいいと思います。
子供ですから、その場では味が濃くてもいいですが、後から喉が乾いたと言って、ジュースを取り出さないようにしています。
基本我が家の飲み物は、万能茶です。
食後のコーヒーは、飲みたい人を確認して、私が入れます。
7歳児ゆうゆうも、飲みたい時とそうでない時があるので、必ず確認しています。
ソーダ水にしたい時の気分もあるようです。
子供の好みは、難しい所がありますね。
娘には、執事のようにいいなりの父親です。
ありがたいです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。