少し時間を遡って、3月3日の夕刻、7歳児ゆうゆうの桃の節句の食事の用意の買い物です。
何にしようかと、いくつかのパターンを用意していますが、スーパーの食材とこの価格のバランス、コスパが大切です。
やはり、ちらし寿司がいいとなれば、メインの魚は何にしようかと、鮮魚売り場に行くと、高価な鮪が陳列しています。
これはスルーです。
手頃なと言っても、スーパーも多少高くても売れるの目算が強めです。
いつも買うサーモンも、高い目です。
エイヤーと、手頃な大きさの生のサーモンを買いました。
今から帰って、用意するとなると、これは急がないとイケません。
手抜きに、市販の寿司酢を購入しました。
これで、20分の時短が出来ます。
ごはんは、家を出る前に、洗って浸水させています。
酢めしのごはんは、アサヒ軽金属の圧力鍋で、20分ほどで炊きあがります。
寿司酢と炊き立てのごはんで合わせて、冷ましながら酢めしを作るのに、20分ほどです。
圧力鍋でごはんが出来るまで、飾りの菜の花を茹でて冷まして、切り揃えて、寿司用、吸い物用と、和え物に用に、3つに分けて用意です。
この日は、アボガドもカットして、胡瓜も、大葉もスタンバイさせています。
所要時間、7分ほどです。
錦糸玉子を作るのに、15分ほどです。
テフロンのフライパンで丸い薄く焼いた錦糸玉子を皿の上に重ねて行きます。
玉子3つで6枚ほど出来たので、それを丸めて、庖丁で錦糸玉子にして来ます。
厚い玉子は、それこそ、禁止(錦糸)玉子です。
平たい皿の上で重ねて、その皿の上で丸めて、カットしていくと洗いの手間が省けます。
嫁が帰って来たのを確認してから、サーモンの冊をちらし寿司用にカットしています。
生サーモンも鮮度が命です。
すでに、過去の事ながら、我が家の桃の節句の食卓の模様です。
適当用意して、適当に盛り付けたちらし寿司です。
錦糸玉子の黄色、サーモンのピンク、菜の花の濃い緑、アボガドの薄い緑、大葉の葉とガリ生姜を配して、大きめのお皿に一盛しました。
出来ることは、何とか出来たという疲労感が漂います。
吸い物も、同時に用意していますね。
7歳児のゆうゆうは、DVD鑑賞させて全集中、私の手を取らせません。
いつものは嫁が酢めし担当なのですが、今回は私が急遽酢めしも担務しました。
流石に、夕刻から買い物のと酢めしの用意、なかなか激務でしたね。
とりあえず、娘の桃の節句を用意が整いました。
ほっとしています。
お雛様も、廊下を挟んだ隣の仏間から、笑っておられると思います。
娘は、美味しいと言って喜んでくれました。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。