''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり シラスと干しエビとヒジキの春の炊き込みごはん より。 

お題「ささやかな幸せ」

スーパーに行くとこの時期シラスが多く売られています。 

また、兵庫の明石辺りではいかなごくぎ煮名物になっています。 

春の香りを食卓から感じられます。 

 

スーパーで、シラスの炊き込みごはんの素が売らてれいました。 

手頃な価格だと思って手に取ってみました。 

でも、我が家なら、もっと具沢山にしないと、7歳児のゆうゆうの「美味しい」の評価を得られません。 

それならと、シラスごはんの素を使わずに、作ります。 

 

同じ様な所に、海老ごはんの素をあったので、それじゃと、玉子焼きとかたこ焼きとかに入れる海老が売られていましたが、その横のもう少し大きい干しエビを見つけて、これも入れちゃえとなった次第です。 

ヒジキ、揚げさん、竹輪、シメジ、彩の人参も入れて、炊き込みごはんにしてみました。 

 

 

朝の炊きました。 

すると、昼にはこれが、おにぎりにって麺類と一緒にランチになります。 

我が家の定番のパターンです。 

麺を何にするのか考え中です。 

藤井製麺の半生麺のうどんになると思われます。 

 

最強の取り合せです。 

うどんに具沢山おにぎりです。 

うどん定食って感じです。 

 

子供の頃に、よく食べたのが、玉子とじうどんと炊き込みごはんか、おにぎりのセットでした。 

私が、好きだからというより、母が「これでいい」と言えば、何も言わずに頷いていた口数の少ない当時の私の姿がそこにありました。 

 

でも、母が頼んで玉子とじうどんも、好きになりましたよ。 

出汁がよく効いて、玉子がふんわりとしていました。 

昆布と鰹の出汁が、口から鼻腔に抜ける香りが、やはり、うどん屋さんの出汁の味です。 

定食屋さんとは、別物ですね。 

 

7歳児のゆうゆうも炊き込みごはんを一口食べて出汁風味を味わってくれています。 

炊き込みごはんの出汁も強い目です。 

塩味は薄い目にしていますが出汁が濃いです。 

 

まして、シラス、干しエビ、ヒジキ、竹輪、シメジ、揚げさんと、出汁の旨味とコクを出す食材を入れた上に、白出汁を入れて、隠し味程度に香り付けの牡蠣醤油を入れて、炊き上げました。 

 

7歳児のゆうゆうが、炊き込みごはんを一口食べて、目を閉じて出汁の香りと味わいを確認している仕草に、朝から笑ってしまいました。 

それに、私の好きなお焦げの部位を探していましたね。 

また誰に変な所が似ているのかと、家でもめますね。 

 

嫁曰く、朝にタイマーセットしていましたが、キッチンの居間も玄関も炊き込みごはんの出汁の香りが充満していたと言います。 

確かに、6畳和室で寝ていた私にも、出汁の香りはしましたね。 

 

パンを生地から練って、家で焼いた時は、パン屋さんの香りがしていました。 

続いて、コーヒーを点てた時には、コーヒーの香りが家中を満たします。 

 

食べ物の香りは、いいですね。 

幸せを感じます。 

低価格で作れたので、コスパも最高です。 

更に、幸せを感じます。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705