少し前に、炊き込みごはんの記事を書きました。
上手に出来ましたが、もっと私の好みにするなら、やはり、炊き込みごはんは、あれが必要でしょう。
あれとは、おこげです。
醤油とタレの焦げたあの独特の旨味は、表現できません。
わざわざ、炊き込みごはんをすると、このおこげの存在が必要不可欠です。
醤油やみりんを入れすぎると、本当にこげて苦みが出ます。
そうでなく、醤油の焦げた香ばしさが香りが、食欲をそそります。
圧力鍋の中で、ワンルームディスコ、ディスコの、香りのパフューム攻撃です。
私は、あえてこのこげを家族分まとめて頂きます。
もちろん、4合の具だくさんの炊き込みごはんとなれば、大量に炊きあがります。
下の方に、おごけ確認できます。
品のいいおごけがいいです。
今時の方は、おこげの旨味を知らない方が多いですね。
見た目で判断すること莫れです。
こげの限界を見極めないとイケません。
今回は、成功です。
炊飯器なら、おこげは出来にくくなります。
ですから、我が家はアサヒ軽金属の圧力鍋で炊き上げます。
ガス着火から、圧力鍋のピンが下がるまで、30分ほどで食べられます。
わざわざ、おこげを作るために、牡蠣醤油を入れて炊き上げました。
濃口醤油ながら、辛くもありません。
甘味と旨味のある牡蠣エキスの加味された加工醤油です。
嫁がネットでお取り寄せしてくれます。
それ以来、我が家の醤油は、この牡蠣醤油愛用しています。
炊き込みごはんにもよく合います。
いいと思います。
最近、私がおこげを食べているのを見て、7歳児のゆうゆうも、マネっこしています。
分からないように、私がたきこみごはんを入れるので、娘は父の策略を知りません。
朝ごはんに、炊き立ての熱々の炊き込みごはんを食べて、昼には、この炊き込みごはんのおにぎりを食べました。
残りは大きなタッパに入れて冷蔵庫に保管して、私が炊き込みごはんを使ったチャーハンにして、独りの昼に頂くと言うわけです。
味の直しは、私の得意とするところです。
単なる味変でなく、別の料理にしています。
例えば、鍋の残りにカレールーを入れて、チーズを入れて、カレーリゾット風に味を直したりします。
鍋は、変化させやすいです。
鍋の残りに、カレーのルーを入れて、うどんを入れて、カレーうどんなら、簡単でしょう。
誰でも出来ます。
麺やごはんは、アレンジしやすい定番です。
シチューもやり易いです。
炊き込みごはんのアレンジは、なかなか上級者の知恵が必要になりますね。
味も付け加えるのは、簡単ですが、味を濃くしたものを味を薄くされるのは、大変です。
いろいろと工夫できる幅があるのは、ありがたいです。
とりあえず、リベンジ出来て良かったです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。