''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

時短手抜き料理 小松菜と人参と揚げさんの小鉢 より。

毎日の食事の用意も大変です。
主婦の皆さんには、頑張り過ぎない程度に、時短手抜きもあっていいと思います。
時折、本気を見せれば、家族の信頼も高いはずです。


我が家では、夕食の用意は、私の担務です。
嫌ではありません。
基本、晩酌の酒の肴を用意したいので、苦はありません。
ただ、献立の段階で、冷蔵庫と相談が必要になります。
賞味期間や消費期間など、優先事項と、自分の食べたいものの間で、苦悩することがあります。


酒の肴と言う、大切なキーワードがありますからね。
逃げるなら、鍋ですね。
食材は、いろいろとありますので、好き嫌いもなく、無難に簡単に作れます。


基本パターンは、豆腐入れて、メイン食材入れて、野菜を入れれば、完成です。
時間も、15~20分も掛かりません。
食べる直前に過熱しますので、一気に完成しておかなくてもいいですからね。


一番簡単で、7歳児の娘も喜んでくれるのは、鶏つくね鍋です。
ちゃんこのソップ鍋みたいですね。
7歳児と一緒に作れます。
私こねる係、娘入れる係です。
本人も大満足です。


豆腐、揚げさん、野菜があればできます。
鶏の胸肉ミンチは、安価です。
安くて、美味くて、すぐ出来て、コスパもいいです。


しかし、ここに問題発生です。
それは、ある日の事、冷蔵庫に小松菜がありました。
人参もあります。
ただ、いつものようにある、揚げさんがなかった日の出来事です。


すでに小松菜も人参も切って用意しました。
あら、どうしましょう状態です。
シーチキンでも良かったのですが、私の口が揚げさんでした。


厚揚げの代用品があれば、良かったのにと、冷蔵庫を探して見つけたのが、きつねうどん用の揚げさんです。
うーん、赤く味付けされたパック入りのモノです。
私の思う味付けと少し違います。


直しの得意な私でも、うーん、何とかしますと、アレンジしました。
結局、煮物の味を少し甘くしました。
揚げさんだけが、甘いとバランスが悪いです。
そこが、腕の見せ所です。

酒の肴にも、ごはんのおかずにも、嫁の弁当のおかずにもなります。
少し田舎風ですが、これはこれで美味いです。
私の希望では、出汁の効いたタイプの小松菜と人参と揚げさんの小鉢にしたかったです。

こちらも時短手抜きですので、食材切って、小鍋に入れて、軽く煮るだけです。
味を濃くしたいなら、そのまま小鍋の中に入れて、味を染み込めばいいだけです。
そのまま放置プレーして、食べる直前に小鉢に盛ればいいだけです。
10分も掛かりません。


小松菜の色を重視したいなら、食材を引き上げて、煮汁を分けて、盛り付ける時に、小鉢に煮汁を足せば、色合いは多少のよくなります。


どうしても緑をきれいにしたいなら、煮物でなく、和え物にする方がいいかもしれません。
ボイルした小松菜を水で色止めして、和え物地の中に入れて和えてするもの有りです。
味の好みも分かれます。
一度煮ないと、青臭い感じが強くなります。


私は、どちらもイケます。
和え物なら、味は薄くても、シャキシャキ感が強く残ります。
ホウレン草は、ボイルして水にさらして、色止めして水気を絞ってから、和え物にしたら美味いです。
小松菜は、この辺扱いにくいと思われるかもしれませんね。


実家では、一度も小松菜が食卓に上ったことはなかったです。
母が嫌いだったのか、小松菜よりホウレン草派だったのか、定かではありません。
実家では、一度も食べたことがなかった食材でした。私は、単にコスパが良かったので使っただけです。

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
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