''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

家呑み晩酌タイム 薬味たっぷり鰹のタタキのちょい盛の小鉢

夏ですね。
晩酌タイムが何より楽しみです。
最近、近くのちょい安の量販店で、炭酸水の特売があって、嫁が2ケース買ってくれました。
もちろん、我が家は1リットルサイズを飲んでいます。


炭酸割で、飲み物を飲むこともありますし、メインは、私のキンミヤのソーダー割になります。
少しアルコール度数を下げて、喉の渇きを優先にしています。
ポッカレモン入れて、レモン風味にして吞むと、さっぱりします。


とは言え、夕食時には、やはり、定番の発泡酒を頂きます。
でも、肴が日本酒に合うモノなら、日本酒の冷酒をぐい呑み1杯分だけにして、頂きます。

この日は、鰹のタタキにしてみました。
生姜とネギのてんこ盛りです。
子供も同じ盛です。
私だけ、ちょい盛にして盛り付けました。


やはり、美味いですね。
関西では、やはり、鰹は刺身でなく、タタキを好まれます。
そうして食べるモノだと子供の頃から食べているからです。


江戸時代に、初鰹と言われる珍重された魚の一つですね。
関東の食文化に、赤身の魚は、食卓で珍重される傾向にありますからね。
関西家の食文化は、白身の魚を好む傾向があります。
ですから、食文化の違いの一つとして、鰹は刺身かタタキかになりますからね。


食文化で言えば、鰹のタタキも、背か腹かで、好みの違いもありますが、我が家は腹の部位を好みます。
いつも買う時に、8歳児ゆうゆうに、腹か背か、見て決めさせています。
そう、「よく見るよろし」でしょう。


元ネタは、升田幸三氏の「錯覚いけない、よく見るよろし」 です。
 将棋界で有名な大頓死を生んだ「高野山の決戦」について解説している記事にあったと聞きます。
升田幸三氏と言えば、その雰囲気から「釈迦とキリストとソクラテスのような・・・」形容される風変わところが奇人系ですが、私的にはウィットに富んだと言うか、名言が面白いですね。
陣屋事件の「名人に香車を引いて勝つ」とか、私が好きなのは、 「世の中に驚くことは多いんだ。でも、山より大きなイノシシはいない」.ですね。


奇想天外な事にも、限界があります。
そりゃ、山より大きなイノシシはいません。
落語の「夏の医者」と言う中に、奇想天外な話だけれど、医師と迎えの者が、大蛇に飲み込まれるというあり得ない噺です。
でも、気持ちの落ちた時や、やりきれない時、升田氏の猪のを聞くと、世の中が何だか明るく開けたような気がします。


「ちっちゃい事は気にするな。ワカチカ ワカチカ」(BY お笑い芸人・ゆってぃ)
荒唐無稽な事も、時に気持ちを楽にしてくれます。
それも、名言の一つです。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。            

 

家呑みちょい盛の「ち」   
               
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