先日、家族で伊勢湾に行った記事を書きました。
我が家では、旅行先と言えば、最近はコスパのいい三重県に選んでいます。
いい選択です。
海の見える景色はいいし、何度か足を運べば、また行こうと最優先選択肢に入ります。
津市もいいし、四日市もいいです。
四日市のコンビナート群の何とも言えず、不思議な風景です。
同様に、我が家が良く行く岡山の倉敷も、同様にコンビナート群と言うか、industryな風景が、何とも言えずいいですね。
不思議な対比なんですね。
最近、こうした工場群やindustryな建物写真も人気です。
何となくわかるような気がします。
工場から煙は出たりしますが、海を汚しているようなイメージはありません。
倉敷と言い、四日市と言い、自然と工業との対比が何とも無機質ながら、夜景とかになると、特別感が出ます。
嫁が、工業写真にハマっているのでしょう。
確かに、海と工業施設との対比は、特別感があります。
伊勢と言えば、「伊勢 銘撰 絹のしらべ」をホテルの受付で売っていたので、嫁が我が家のお茶菓子に買ってくれました。
お茶菓子としては、なかなか美味いです。
何か、温泉旅館の部屋に置いてある茶菓子のみたいですが、味も品よく、こりゃ美味いと我が家では好評です。
次は、土産にして、お世話になっている方への話のネタに貰えるお使い物にしてもいいですね。
伊勢と言えば、子供頃から「赤福」が有名です。
小学校の修学旅行が、伊勢奈良でしたので、お土産に買った記憶があります。
餡モノは無性に食べたくなります。
人によっては、きな粉モノも無性に食べたくなることもありますね。
夏のきな粉餅、あれもよく冷えたわらび餅は、格別です。
夏は、和菓子も美味しいです。
プリンやケーキも美味いですが、季節感と言う意味では、和菓子ですね。
落語「饅頭こわい」では、若いモノが集まって、その怖いモノを聞き合います。
どれもよくあるモノながら、一人の知恵モノが、饅頭が怖いと真顔で言うので、無しなけの金で、饅頭を買って、部屋にほり込みます。
もちろん、ギャーと言いながら、悪ふざけして、死んだのではと部屋の様子を伺うと、音もなく何やら聞こえて来たのが、饅頭を食う音です。
一杯食わされたと怒った男たちは、知恵者に、「お前が本当に怖いものは何だ!」と聞くと、「このへんで、濃いお茶が1杯怖い」と言い出して、これがオチですね。
荒唐無稽な話ながら、男性が甘いものを敬遠するのはよくあります。
でも、明治や江戸時代とかなら、甘味はご馳走です。
美味いの語源は、「甘い」だと聞いたことがあります。
甘いものが美味いと言う事です。
確かに、いい食材の感想に「甘い」と言われることがありますからね。
8歳児ゆうゆうが、パクパク食べます。
やはり、美味いのでしょう。
私は、お茶がないと食べられませんね。
家族との自分たちのお土産に買った「絹のしらべ」なかなか品が良くて、いいと思います。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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