''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁の戦利品 伊藤園の飲み物の詰め合わせ

娘の小学校の夏休みに入っています。
なかなか大変です。
昼の食事の用意も私の担務です。
午前中に、宿題をしています。
私はデスクに向かっての作業です。


途中で、飲み物欲しいと言われて、まるで給仕か執事です。
給仕も、フランス語なら、ギャルソンですね。
呼び方が格好いいです。
若い頃、ホテル系のレストランで、もっと砕けた言い方なら「ビストロ」に近いような洋風の居酒屋でしたね。
「ビストロ」(bistrot、bistro)も、語源は、ロシア語由来だと聞いたことがあります。(知らんけど)


何となく言葉の響くがいいですね。
もちろん、オーダーも、1 un(アン)、2 deux(ドゥ)、3 trois(トロワ)、4 quatre(キャトル)で通してきます。
私も、それ以上の数をオーダーで聞いたことはありません。


これに慣れると、鰻屋さんでも、最初の頃は、うな重でも、癖で1 un(アン)、2 deux(ドゥ)と言ってしまって、板長から注意を受けたことがあります。
全く、自分は気づかないんです。


板長にも、いろんな方が居られます。
大抵は、怖くて口うるさいですが、全く気さくな板長もいます。
お運びの給仕の男の子にも、「イタッチ」と呼ばれていました。
それは、初めてでしたね。(いやはや、衝撃的でしたね)


違う料理屋さんでは、板長に挨拶がないと言われて、挨拶はしているのに、その挨拶でなく、挨拶のビールを買って来いと言う意味だったのです。
板場には、いろんな不思議な事があるんです。
料理屋の仕事が終わって、翌日にバイトに行ったら、違う板長になっていたこともありました。


これは、かなり驚きました。
板長が変われば、助っ人の料理人も一変します。
内閣総辞職って言う感じです。
もちろん、料理も変わります。
晴天の霹靂です。


そりゃ、嫌気がさします。
料理の裏側には、多い事です。
何には、口論から、傷害や殺人などの犯罪にもなるです。
私は、こうした現場は見たことがないですが、よく聞きます。
どこどこの店だとかにあったと、お店の名前まで出てしまえば、終わりです。


昔は、こうした古いタイプの料理人も多かったですが、往々にして、社会のシステム、組織のシステムを理解されていない料理人も多いです。
他人になめられた、終わりだと言う気概があるんでしょうね。
とりあえず、協調性がない方も多いですね。


ですから、バイトであっても、板場への飲み物の差し入れは、自腹でよくしていました。
とりあえず、まるく納めたい気持ちです。
また、同じように料理人の方も、同じようにされる方も多かったです。
「適当に買って来たから、みんなで飲んで」って言うと、冷蔵庫に入れて置きます。
この一言は、大事です。
これが出来ない方が、社会でも多いです。
手土産は、必要です。

嫁の戦利品です。
いろんな飲み物が入っています。
これは、ありがたいです。
我が家に届いたものですから、8歳児の娘にも飲めるモノも入っています。


これまでの社会でも、とりあえず、手土産は、皆さんの口に入るモノに用意をして持って行きます。
いろいろと社会勉強もしましたが、やらない方は絶対にやりません。
それが、徳だとか損だと思わないですね。
社会は、そうしたモノですよね。


その中、損得だけの計算で成り立たないと思っています。
とりあえず、偏らない中道の道を歩むだけです。
難しい事考えず、目の前の道を歩むだけです。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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