いつものように、困った時の休日ランチです。
休日のランチと言うのは、我が家では手抜きの食事になることが多いです。
ですから、嫁の焼いたピザかパン、もしくは私の作る麺が多くなります。
冷蔵庫との相談も必要です。
この日は、嫁の戦利品の冷凍麺があったので、うどんにしました。
最近の冷凍うどんはよく出来ています。
腰の強さも感じる讃岐うどん系です。
このうどんには、冷凍のうどん出汁と味付けの揚げさんが付いています。
そう、きつねうどんのセットなんです。
何度か食べています。
沸騰した大きな鍋に、冷凍うどんと味付けの揚げさんを解凍します。
横には、付属のうどん汁に、私が味のアレンジしたうどん汁が用意してあります。
湯切りしたうどんを丼に入れるだけです。
きつねとトロロ昆布をトッピングした私のうどんです。

時間を遡る事、15分前です。
すでに、冷凍うどん用の鍋を沸騰させている最中です。
未だ沸騰していません。
うどんの麺は2玉茹でています。家族3人では少し量が足りないかと、策は用意しています。
冷蔵庫に残っていた1つ焼きそばの麺です。
これをフライパンで細かく炒めながら、玉子を割り入れて、温めたごはんを入れて、スライスしたソーセージをいれて、よく炒めます。
軽く塩コショウして、創味シャンタンを入れて、更によく炒めてから、付属の粉末ソースとウスターソースを入れて、炒めます。
そう、そばめし(小)です。
味の要の鰹節は必要です。

ソースを入れ過ぎないのが、コツです。
入れ過ぎると、ソースの味しかしません。
子供の頃、お好み焼き屋で食べたテッパンの焼きめしを思い出します。
焼きめしの味付けは、お好み焼き屋のソースでしたね。
子供の頃、家でも、焼きめしと言えば、ソースで味付けしていましたからね。
私は、中華屋さん風の醤油味の焼めしが好きでしたね。
よく言われますが、焼きめしとチャーハンは、どう違うのですね。
チャーハンは、中華屋さんのように、フライパンを振って、炒めます。
でも、焼きめしは、お好み焼きのテッパンなど、もしくはフライパンで、ごはんをコテなどで押し当てて、焼き付ける作業がありますね。
ですから、焼き付けたごはんで、焼きめしなんです。
チャーハンは、炒めると言うチャーする作業が、メインだと言う事です。
諸説あります。
同一モノだと言われる方もあります。
テッパンでの調理を見ると、なるほどと感じることもあります。
そばめしは、テッパンを有効に使った調理方法ですね。
その意味からすると、ステーキハウスの鉄板焼きのガーリックバターライスは、ある意味分類上からすると、焼きめし風なんですよね。
焼き付けてないという風に見ると、チャーハンなんでしょうかね。
メニューにも、チャーハンとも焼きめしとも表記されていないことが多いですから、不明にしておきましょう。
今度は、焼きそばを入れずに、醤油風の焼きめしを食べたくなりますね。
キャベツが一緒に炒められていたモノも、懐かしい味の思い出です。
キャベツ、米価高騰の折、それも贅沢の部類になるのかもしれません。
休日ランチは、冷蔵庫の掃除や整理も兼ねています。
どうアレンジするのかが、作り手の腕の見せ所です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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