いつものように、食事の献立の話です。
他愛もないことながら、家庭での食事は、いろいろと注意深い事が多い。
まず、主婦の作り手の苦労も、そこにはあります。
作って当然ではなく、そこに目を向けるのも必要です。
でも、毎日のご馳走は、経済的にも時間的にも、無理です。
それなら、時短手抜きを心得ます。
悪い事ではないはずです。
時短手抜きで、それなりに美味しいモノが食べられるのは、幸せです。
毎日のことながら、食事作りは、試練の連続です。
我が家の食事作りは、私の担務です。
嫌ではありません。
むしろ、楽しいと思えるえように作っています。
嫌々やっても、美味しいモノは作れません。
その代わり、時短手抜きは、必須です。
我が家の食事の流れは、メイン、副菜、サラダ、これら汁物があるかないかです。
単純です。
おかずと言うからには、皿数は増やしたいです。
奴の小鉢でも、漬け盛の小皿でも、皿数が増えると、嬉しいものです。
サラダと言っても、野菜盛のコールガローニもあるけれど、使い回しのきくおかずサラダが多いです。
おかずサラダとは、居酒屋さんのポテサラみたいな感じで、おかずにもなるし、晩酌の肴にもなるし、翌朝の嫁の弁当にも使えます。
少しでも、ご馳走感があれば、尚更ありがたいです。

キャベツのコールスロー風のサラダの小鉢です。
彩のトマトを添えてあります。(あらびきコショウフリフリしています)
一時期の高騰したキャベツも、価格が安定して来て、大きめのキャベツ1/2が158円くらいになって来ました。
これなら、時短手抜きのキャベツのコールスロー風のサラダの小鉢にしました。
本来のコールスローは、千切りなど細かくし過ぎだと思います。
折角のキャベツの味が、マヨネーズに負けてしまいます。
砂糖は使って言いません。
マヨネーズに、リンゴ酢、レモン汁、これにピエトロドレッシングを隠し味にしたりしています。
ごまドレも、なかなかいい味に仕上がります。
酸味が強いのが、我が家のおかずサラダの特徴です。
酸味は旨味です。
酸っぱいは成功の素です。
体は、お酢は求めています。
キャベツを1/4くらい使います。
ざく切りにして、ナイロンの袋に入れて、塩して冷蔵庫で30分位寝かせます。
水で戻して、塩分取って、後のは胡瓜や人参やオニスラなど投じて、水切り器でしっかりと水分飛ばして、ボールにマヨベースのソースと和えます。
最後に、今回はカニカマとハムを入れました。
後は、食べる直前に器を盛るまで、冷蔵庫で待機させます。
ほぼほぼ10分も調理時間は掛かりません。
胡瓜のスライスやオニスラも、スライサーで、時短です。
水で晒しても、10分なら余裕です。
今回は、マカロニのボイル時間も必要ありません。
最初に、キャベツカットと塩して、冷蔵庫で寝かせる位です。
邪魔くさいなら、ランチの時に、一緒にキャベツカットすれば、後は放置プレーです。
味も失敗しないし、発泡酒の肴にもなります。
マヨたっぷりに思いますが、お酢で緩くしていますので、罪悪感は、それ程ありません。
お酢が、不都合な真実を洗い流してくれます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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