''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

日に8000歩 散歩の軌跡 連続達成記録 40日

ふと、天からの啓示を受けたように、突然朝の散歩を始めました。

健康を思い、人生の転換点を感じた気持ちです。

それ以外、当初は朝5時過ぎから散歩しています。

もちろん、今は4時前に起きて、5時半過ぎには、朝の散歩に出かけています。

 

「日に8000歩 散歩の軌跡」の「ひ」

 

目標は、日に8000歩です。

それを、朝の散歩で、8000歩を完結するように実行しています。

雨の日もありました。

雨の日は、ロングの雨カッパに、長靴の取り合わせで、雨の散歩を遂行しています。

さすがに、雨の朝の散歩は、人にお会いしません。

 

 

とは言え、朝の散歩を含めて、日に8000歩を毎日続けてこれました。

今日で、その連続達成の記録は、40日になりました。

40日と言えば、私たちの小学校の夏休みの日数でしたからね。

毎日、夏休みに1日も休むことなく、目標を達成したことになります。

 

でも、私も大人ですから、あくまで40日も通過点です。

体調を崩して、歩けなくなることもあるでしょう。

これに固執しないで、日々の暮らしの一コマとして、1日でも長く続けてイケるように、日々精進したいです。

 

朝の散歩を続けるには、いろいろとコツが必要です。

嫌にならないように、辛くないように、無駄を排除することですね。

私の場合、家の近くの遊歩道の川沿いを歩いています。

 

途中に3か所道路を通過するだけです。

大きな4車線や8車線もあるように大通り通りません。

朝ですから、車の通行数も少ないです。

 

1週4200歩です。

ですから、この川沿いの遊歩道のルートを2回回れば、計算上8400歩を歩けることになります。

これなら問題なくやれます。

 

手にはスマホで、ブルートゥースのヘッドフォンで音楽を聞きながら歩いています。

何もつけなくても歩けます。

特に、ラジオの収録なんかも聞きます。

私の場合には、柴田淳さんの『柴田淳の月と太陽(2003年4月 - 2008年3月)の最終回の録音を聞くことがあります。

 

この番組で、私は柴田淳さんを知りました。

人生の中でとても辛い時期を過ごしていました。

仕事場で、日曜日のこの番組を聞きながら、作業していたのを、昨日のように思い出します。

平均睡眠時間 4時間、ひどい時には、3時間切っていました。

午前1時過ぎまで仕事して、そのまま家に帰って、午前6時の仕事をこなしていました。

人生、山あり谷ありでしたね。

 

この生活をしていて、日曜日の柴淳のラジオが、一番の楽しみでした。

その辛い時の事を、ラジオの収録をスマホにいて入れますので、これを聞きます。

私のラジオ録音は、最終回の録音です。

5年近く続いた番組でしたが、突然終わったのです。

 

あの時のいろいろな気持ちが戻ります。

あの睡眠時間の削られた生活がどれほど辛いのか、正月を含む365日休みのない生活をあれを思えば、大抵のことが我慢できますよ。

 

それを思えば、朝4時前に起きて、70分程散歩するのは、苦痛でもありませんよ。

また、楽しみでもあります。

いろんなことを考えながら、名曲を聴きながら散歩です。

私の楽しい時間だと思えば、問題なく続けられます。

偉そうなことを言いながら、まだ、40日です。

 

これから、真夏、秋から冬の寒さがあると思えば、今は季節的にも極楽ですよ。

なんだかこの件、利休の娘のお亀にあてた手紙の件に似ていますかね。

利休居士辞世の和歌「おかめにおもいおく」です。
娘の亀に宛ててた和歌です。

kantoshoue.hatenablog.com

娘のお亀に書き残した「利休めは兎角果報の者ぞかし菅丞相に成ると思えば」ってね。

流刑の菅原道真に我が身をなぞらえた率直な気持ちの表れともされますが、何故道真公だったのか、不思議です。

 

利休の娘のお亀を通じて、少庵が、道安でなく、利休の後継の座に就けたのも事実でしょう。
それと言うのも、少庵と利休は、養子で血縁がなかった。
それを、利休の娘・お亀を妻にしたことになり、宗旦という正統な継承者を得たことは大きいと思います。

これを認めていない方も多いと思いますが、この説なら、確かに納得することが多いです。

 

毎朝の散歩の軌跡から、利休の正当な後継者の話に続くとは、飛躍しましたね。

とりあえず、続けることが何より大事という気持ちになっています。

健康のため、9歳児の娘ゆうゆうのため、娘を思う父の心は同じです。

茶聖の利休と、凡夫の私が同じとは、おこがましいです。

でも、共に娘を持つ親としては、変わりはないと思いたいです。

 

毎日の健康維持のために、長く続けられますように、神仏に手を泡だけです。

ありがたいことです。

 

 

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