いろんなことがあって、ブログの記事が溜まっていました。
よくあることです。
でも、今日の朝食べたのが美味しかったので、記事にします。
少し前に、フジッコから荷物が届きました。
要するにあれです。
あれっと少し濁り気味に言うと、吉朝さんの落語『ふぐ鍋』の「あれやかなぁ」でしょう。
ふぐ汁や 鯛もあるのに 無分別 by 芭蕉
でも、一度ふぐ鍋の味を知れば、無分別と言うことはなくなります。
鍋の横綱でしょうね。
東がふぐ鍋なら、西の横綱は、すっぽん鍋ですよね。
どちらも美味いが、すっぽんの少しの泥臭さが劣り、ふぐ鍋の勝ちだと思います。
もちろん、西陣のおのお店みたいに、コークスで焚き上げると、そんな癖もないでしょうね。
あくまでも、一般的にです。
もちろん、すっぽんなら、専門店に行かないと食べられませんが、ふぐ鍋なら身欠きを買ってくれば、関西なら手頃に家庭でも食べられます。
この点も、ふぐ鍋の勝利の要因です。
味は、あっさりして言う意味では、菜根譚の「醸肥辛甘(じょうひしんかん)は真味(しんみ)にあらず 真味はただこれ淡(たん)なり」の一節が思い出されます。
関西では、ふぐ鍋は、てっちりと呼ばれます。
ふぐを鉄砲と呼ぶんです。
玉に当たるとか、たまに当たるとかの駄洒落です。
玉に当たったら、死んじゃうという意味でもあるんですよね。
ふぐを食うのは、命がけです。(笑)
もちろん、我が家のように高級なトラフグでなくても、唐揚げにしたら、美味いです。
鯛も美味しいですが、ふぐも美味いです。
現代では、無分別ではありません。
ふぐ鍋の話をして、フジッコの話をと思われますが、頂いた中にある「きざみ塩こんぶ 梅しお」は、なかなかうまいです。
アツアツのご飯に乗せても美味いし、おにぎりにしても美味いと思います。
基本、ごはんには、梅味が好きです。
頂いたモノの一覧です。
ごま昆布も私の好物です。
食欲のない朝でも、美味しく頂けます。
暑くなったら、私が数年前に漬け込んだ高塩の梅干しが効きます。
私しか食べませんが、鰯の梅煮にしてもいいし、便利です。
毎朝、大豆で作った1人前用の豆腐を奴にして頂いています。
国産の大豆を使った健康志向のモノです。
リンゴ酢の炭酸割も、毎朝呑んでいます。
これが美味いです。
ありがたいことです。
親子３人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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