9歳児ゆうゆうが、夏休みに入って、居間の卓袱台で午前中に宿題をさせています。
私は、デスクでの作業があります。
基本、2人して家で過ごすことが多いです。
でも、近くのコンビニに用があったりして、行くこともあります。
そんな時、ゆうゆうは、お菓子かアイスか飲み物のところに、私の用事を済むまで待ってくれます。
私の方を見て、高畑充希さんみたいに、小動物のようにこちらを見つけられると、これは何かおねだりと分かります。
「何にする?」
この時期なら、「アイス!!」
こんな時用に、嫁が子守のお駄賃を貰っています。
5月決算のあれですがなぁ。

タマホームさんのクオカード頂きました。
嫁が頂いたものを私に下賜されたものです。(菓子だけに)(今日はここしか笑うときはありません、ねぇ、とおるちゃん!!)
定番の松平健さんですよね。
私の中では、暴れん坊将軍かマツケンサンバのイメージしかありません。
同一人物だと思えないです。
時代劇にしても、将軍様や江戸町奉行が、単身で市中に出回ることもありませんし、そんな時間もありません。
特に江戸の町奉行は、激務だと言います。
職務中の殉職もあると聞きます。
また、奉行所の他、登城して職務を行うことも多いです。
どちらにしても、業務中の単身行為は無理ですよ。
まして、将軍様もですよ。
荒唐無稽な時代劇です。
時代劇の定番と言えば、「水戸黄門」ですよね。
落語の中でも登場します。
私の好きな圓生さんの「雁風呂」の中に、水戸の黄門さん出て来られます。
噺のテーマは、「屏風に描かれた土佐将監光信の雁と松の絵」です。
光圀公がその謎解きをしている最中に、2代目淀屋主人の友連れに入って来て、席に呼ばれます。
雁に松とは不思議な絵になっているとのことなので、その謎解きを2代目淀屋主人がするというものです。
これが俗に言う「雁風呂」ですね。
自然の厳しい悲しい物語です。
この噺の前提が可笑しいです。
光圀公が、市中の飯屋でご来店されません。
また、副将軍でもありません。
諸国漫遊の旅されません。
あくまでも、作った話ですよ。
もちろん、雁風呂の噺もです。
ただ、浪曲の湊川神社の「 楠木正成公に対する徳川光圀公自筆による「嗚呼忠臣楠子之墓」の墓碑」の話は本当です。
私も、湊川神社に行って、見た来たら、浪曲の噺の通りの石碑です。
見たときは、感激しましたよ。(生前の父と行った思い出の地です)
正確には、黄門侍郎(こうもんじろう)で、略して「黄門」らしいです。
それも、正確には、権中納言です。
権とは、定員外のと言う意味です。
武家が直接朝廷の職務をすることは出来ませんので、名前だけの中納言なので、権中納言です。
天下の副将軍と言いますが、そんな役職はありません。
ただ、水戸家は、特別な常府の家柄ですので、参勤交代はありません。
常に、江戸で暮らします。
本当に副将軍だと言うと、尾張と紀州の徳川家から異論が出ます。
御三家と言うのも、本当は将軍家と尾張と紀州の徳川家を指すものであって、水戸家は含まれないという言われることもあるくらいです。
本当かどうかは、参勤交代がないので、はっきりしません。
尾張と紀州の徳川家の参勤交代には、特別なしきたりが多いからです。
両家は特別な2家であり、極位極官も、共に従二位権大納言と徳川臣下では最高位です。
それに比べて、水戸家は、従三位権中納言が極位極官です。(二段階格下になります)
浪曲・講談・落語などの話芸で人気ですから映画やドラマでも人気となったみたいです。
まぁ、左甚五郎と両巨頭のテーマでしょうね。
私の朝の散歩の時には、こうした話芸も聞いていますよ。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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