先日来、お盆休みに京都に家族で行った記事を綴っています。
もうすぐ夏休みも終わりです。
少しは、9歳児のゆうゆうにも、それなりの夏休みの絵日記程度の参考になればと思っています。
今回は、京都から帰ってからの和菓子の話です。
京都では、亀屋良永の葛羊羹の「白瀧」を買いました。
寺町御池の角です。
本能寺の門前ですね。(能には、火の字が入りません)
武者小路実篤書の店名の看板を仰ぎました。
有名なところでは、北大路魯山人『柚味噌』も刻書の看板も趣があります。

亀屋良永の葛羊羹の「白瀧」ですね。
涼しい京都の風が感じられます。
葛羊羹の中に、青の水のイメージがしっかり感じます。

カットしたら、こんな感じです。
本葛ですから、ゼリーとは違います。
口に入れたら、ほんのり甘い涼しい風が口にも入ります。
朱塗りの盆に盛りました。
嫁が大変気に入れました。
この時期の涼やかな菓子の中に、琥珀糖があって、どちらかを選択に迷って白瀧を選んだみたいです。
店内には、嫁と9歳児ゆうゆうが入りました。

岳父愛用の夏の平茶碗に、川漁師の竿が見えます。
少しでも涼やかなに、嫁が点ててくれたお薄をよく合います。
もちろん、9歳児ゆうゆうも、お薄を飲みます。
苦いとは、言いません。
ブラックコーヒーも飲みますので、へっちゃらです。
京都に行っていた余韻がしますね。
また「そうだ、京都に行こう」となりましたね。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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