いつものように、嫁と二人で食材の買出しに行きました。
9歳児ゆうゆうは、部活です。
何やら毎週のように、試合があるみたいで、自動車で送って頂きました。
久しぶりと言うか、子供が出来る前に、二人して買い物に行ったきりです。
10年あれぶりです。
最初に立ち寄ったのは、鮮魚がいいお店です。
いろんなものが売られていますが、私たちが来たのは、朝の9時過ぎで開店直後の時間でした。
いろいろ刺身もまだ用意が出ていなくて、欲しいものがなかったので、いいもの見つけました。
小ぶりな赤鰈です。
1パック3匹入っています。

夕刻に、私が煮付ました。
9歳児ゆうゆうが食べますので、少し甘めの味付けにしています。
味付けは濃くしていません。
最後に少し煮詰めて、煮汁をソースのようにしてみました。
ゆうゆうは、その鰈の煮付は、何から取り付かれたみたいに、食べていました。
横の座っている嫁が、丁寧に食べよいところを皿に取り分けてくれていましたので、骨は多少あるモノの食べよかったのでしょう。
私が、鰈の身をとって、煮付の汁にソースのように付けて食べると、煮魚は美味しいというと、そうして食べくれました。
これが良かったのかもしれません。
見ている間に、完食です。
ゆうゆうは、刺身も焼魚も煮魚も好きです。
魚好きなんですね。
ありがたいことです。
まぁ、焼魚は食卓に出ても、最近の奥様は、煮魚は少ないでしょうね。
海近くで生まれたなら、食卓でも煮付はよくあります。
でも、魚も触れない主婦の方もいると聞きます。
確かに、ゴミも出るし、後片付けが大変です。
確かにそうです。
ですから、私も調理済みのモノを買って来ました。
もう少し大きなと、翌朝に煮凝りが食べられますが、今回は出来ませんでした。
種類にも依ります。
平たい鍋で作りましたので、煮汁が少し多かったかもしれません。
何度作っても、思った味にはなりません。
少し煮魚の練習も必要ですね。
ゆうゆうが、美味しそうに食べてくれるので、いろいろと救われます。
でも、自分で食べても、イメージした味付けになっています。
それで、もう少し料理屋さんで食べたような味にはなりませんね。
確かに私がバイトしていた店では、鍋や会席が多かったけれど、焼き物はあっても、煮魚は少ないですからね
賄いで食べるのも、焼魚が多くて、煮魚は少なかったイメージです。
その中にあっても、蛸のやわらか煮は、格別の味わいだったように思います。
あんな上手には味付けできません。
日々精進です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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