今日も朝の散歩に行って来ました。
日課ですからね。
でも、ふとした時目が覚めて、時間を見ると午前1時半、トイレに立って再度布団に入っても、2度寝が出来ません。
午前4時半に起きようと思うと、気が焦ります。
兎に角、目を閉じて横になりますが、一度目覚醒したら、なかなか寝付けません。
少し怖い夢を見ていると、尚更です。
この年になっても、怖い夢は見ます。
最近、睡眠の質が不安定になっています。
睡眠スコアのデータも取っていますが、朝の4時半に起きるのは、やはり緊張します。
最近のデータでは、毎日8000歩を歩かなくっても、週に1度2度に、日に8000歩歩くと効果に大きな差はなく、ある程度効果があるようです。
真偽の程は分かりませんが、やらないよりやった方がいい程度でも、私は朝の散歩を続けたいです。
体重維持も、WiiUの体重計測ボードを使って、朝の散歩帰りに、計っています。
大きくリバウントしないように気を付けています。
それでも、日々の生活は不安定です。

そんな精神のよりどころになるのが、朝の散歩で見た花です。
紅白の曼殊沙華ですね。
♪赤い花なら 曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 阿蘭陀(オランダ)屋敷に 雨が降る濡れて泣いてる じゃがたらお春
小林旭さんの『長崎物語』(作詞:梅木 三郎、作曲:佐々木俊一)を知るの、私より少し上の人です。
とは言え、最初のフレーズは知っています。
少し物悲しい話なんですね。
曼珠沙華は、根のところに毒があるのは有名です。
でも、自生しない植物なので、誰が意図的に植えたことになります。
それは、飢饉の可能性があった証拠です。
毒があるので、墓場や土手など、もぐら退治に植えられたわけですね。
別名、葬式花といって、少し敬遠される花だとも聞きます。
でも、花は奇麗な紅白です。
そんな花にも、自然の摂理が働いて、この時期に花を咲かせます。
ごく短時間です。
心のよりどころにして、花をめでたいと思います。
すべての花は、自然の摂理の中で、咲いています。
「よく見ればなずな花咲く垣根かな」 dy芭蕉
なずなは、ぺんぺん草ですよね。
そんな自然の美しさが見つけられたら、ささやかな幸せ感じます。
「よかった探し」の原点です。
元ネタは、ポリアンナ物語ですが、同じような事を私も感じて実践していました。
「小さな幸せ探し」より「よかった探し」の方が私の感覚にはぴったりです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705