''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

10日間で尿酸値が8.9から3.8に下がる。

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私は、通風患者であることに感謝しています。
ラッキーでした。
幸運でした。

私は健康な生活を過ごしていますが、持病があります、それが、痛風です。
未だ完治していません。
そうなんです。この病気は、完治しにくい、いや完治しないといった方がいいと思います。
一生付き合う病気なのです。

痛風と言えば、数々ある病気の中で「痛い」病気の代表格です。
何せ病名に痛いが入っているぐらいですから。
これをお読みの読者の方は、大半の方がこの病気を体験されているか、周りにおいでの方だと思います。

タイトルは、本当なんだろうかと疑問を持っておいででしょう。

本当の話です。

短期間で尿酸地を下げる方法を会得したのです。
いくら下げても、私は痛風であり、未だ完治しておりません。

1998.3.2   尿酸値 8.9  発病 初回発作
1998.3.12    尿酸値 3.8    二回目検査結果
1998.4.1   尿酸値 3.1  一ヵ月後
1998.4.23    尿酸値 3.9
1999.3.8   尿酸値 5.8     一年後

初回と二回目を添付しました。
順次添付して行きます。


まず、先にその方法を申します。

朝昼晩と三食、ヨーグルトを食べました。
特に朝は必ず食べました。
ヨーグルトだけの朝食もありました。

食べられないときには、ドリンクタイプでも結構です。
ですが、すべてプレーンに近いものです。
甘いタイプのものはあまり飲食しませんでした。

アルカリ性の食品がいいとのこと、その中に牛乳が含まれておりました。
牛乳があまり好きでありません。
しかし、ヨーグルトは大好きでした。
では、ヨーグルトでと考えたのです。

あえて何が何でもと思い、食べ続けました。
勿論、その間には尿酸値を下げる薬や尿酸を排出する薬もきっちり飲んでおりました。
食事の面でも野菜や海草類は好んで食べました。
もともと嫌いでなかったことで苦にはなりませんでした。

その期間を含めて、40日程は大好きなビールやアルコールも一切飲んでおりません。
何が何でも尿酸値下げたい一念でした。
医者に言われたのです。

「ビールはもう飲めなくなるかもなぁ」、脅迫と同じです。

しかし、これが善かったのです。

この言葉に一念発起、「何が何でも尿酸値下げたい」「ビールを飲む」単純で分かりやすい理由でした。

精神論だけでなく、本も多く読んで勉強し理論立てた方法を取ったたげです。
10日過ぎに初めての検査結果、うれしいことこの上もなかったことを今でもよく覚えています。
でも、医者は言いました。

「そんなに頑張るから通風になるだ」とね。

一生懸命にやろうとすることが悪い。
変ですが、
この言葉も正しいと気づいたのです。

こんな言葉に感謝します。
ありがたいことです。
このブログ始めてみようと、ここに書き記していきます。