''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

新京極通りから見る散策

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新京極通り(縦)は、寺町通り(縦)の一つ東の通りです。京都市内一番の繁華街、四条河原町通りからですと、西側にあります。新京極通りは、四条通り(横)で突き当たります。
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その角地に交番所があります。交番所の裏に染殿院、染殿地蔵さんというのがお祭りされています。分かりにくいです。「えー」って所です。四条から数メートル行った入り口があります。
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もちろん、四条通からも「甘栗 林万昌堂」の店内からも入れます。
お店を通って、染殿地蔵さんにお参りできます。
由諸書きの看板も立っています。
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空海作と伝わる本尊は2メートルほどの立像で、半世紀に一度のご開帳だけという秘仏と聞きます。染殿皇后が、この地蔵菩薩にお祀して、清和天皇をもうけられたことから、安産守護のお地蔵さまとして信仰を集めています。
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入ってすぐに、石仏がお祭りされています。お地蔵さんはお堂に安置されています。

新京極通りというと、お土産屋さんが多いイメージです。それも修学旅行の若い学生さんが多いイメージです。寺町通りとかに比べると道幅も少し狭いです。

右に左にと食べ物屋さん、洋服、アクセサリーといったお店の合間にお寺さんがあります。
あまり知られていませんが、それに墓地も多いです。

実は墓地だらけなんです。航空写真で見るとわかりますが、墓地の空間が空いています。その道通りだけが商店街という奇妙の町並みです。グーグルの航空写真で見た頂ければハッキリします。

だって、寺町通りもお寺ばかりで、その境内は墓だらけですからね。
当然といえば、当然です。

新京極通りに来られたら、染殿地蔵さんにお参りされるだけでも京都観光される気分も高まります。ほん数メートル通りを入るだけで、街の騒がしさが打ち消されます。

(地元のHPLOVERさん、お薦め、補足あったら教えて下さいね。)

この通りにはこうした未知なる空間があなたをお待ちしています。
是非、買い物のついでに京都観光気分をどうぞ。

今日もささやかな「よかった」見つめることが出来ました。
感謝して、お地蔵さんに手を合わせます。ありがとさんです。

すこしだけでも、一瞬でも楽しんで下さればありがたいです。
最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。