''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

アナログから「デジ造」を通して見える世界。

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今やテレビ録画もデジタルの時代ですね。
DVDやブルーレイとデジタルがその主流です。

子供の頃、親戚の家で見たスライドや8mmフィルムが懐かしいです。
当時は部屋を暗くすると、映画館に行ったようでドキドキしたのを覚えています。
スライドもカチャカチャと音をたてて映像が変わります。
スライド写真の楽しみも有りましたね。

すこし、時が進んで高校生には、ビデオテープがお目見えです。
その頃は、ベターカムだのVHSどのと二種類のビデオがありました。
我が家にはそんな立派なハイテクな物はなかったです。

時代は、レンタルビデオでした。
レンタルの商売も法に触れるとか裁判事件もありましたよね。
アメリカでも日本のメーカーが訴訟されていましたね。
今では当然の著作権が問題になっていました。

レンタルビデオ、私が最初借りたときは1000円を越えていたように記憶しています。
それもコピーです。マスターは2000円近い料金でした。
普通にコピー商品もレンタルしていました。それにテープのダビングも、数千円の別途料金を払って商売されていました。

1985年頃の記憶です。昭和で言うと60年でしょうかね。
すごく700円、500円、300円、250円、200円、遂には1本100円とレンタルビデオの料金が変遷して行きます。
最近はあまり忙しくて利用していません。
もちろん今は、まだDVDが主流ですね。

映画なら、それでもいいですが、8mmやVHSで個人で記録した物は困りますね。
見れなくなれますからね。
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そんなとき、今日紹介のデジ造君が、アナログのビデオテープの思い出を、DVDで再現されてくれます。

子供さんの大切な思い出の記録が甦ります。
私は個人的にはビデオの撮影はしてきませんでしたが、VHSの記録した映像が見たいときがあります。

そう思い続けて来て最後のチャンスと思い、デジ造君購入です。
もういう商品が作られていません。数が少なくなっています。
見逃すと探すのに苦労します。

価格は5000円を下回る価格が付いていましたが、そこは「かんとうしょうえ」の秘密のテクで、2788円でケットです。もちろん新品です。
これなら、ダメもとで購入出来ます。
しかし、長い間見ていなかったですから、劣化が心配です。
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ここにもテクがあります。
Sknet製の機械を通すと劣化がだいぶ元に戻ります。
この機械は、いろいろと他にも使い道がありますが、ここではこの程度にして置きます。

フリフリして使うと便利です。本当に振らないで下さいね。隠語です。
アメリカやヨーロッパで発売の映画も見れますよ。

それにしても時代の進み方が早いです。
今の子供さんが、親御さんなって子供さんの運動会とかお遊戯の映像を取るときにはどうなっているのでしょうね。

私的には、カチャカチャいいながらの8mmフィルムに興味があります。
音のないトーキーもいいですね。
音入りの映像も映画のフィルムのようでワクワクします。

懐かしい時代は、デジタルへの変換で何時までも見られます。
今のその過渡期ですね。

製造するメーカーに言いたいのは、売りっぱなしは辞めてもらいたいと思います。
一度世に出した以上、何十年間はメンテナンスをきっちりしてもらいたいです。

使い捨てだけでなく、企業のモラルも使い捨てしています。

今日は、個人的に趣味の世界をお話しましたが、皆さんもきっと思うものが事が、おありと存じます。
子供さんの映像や今は亡き方の元気な映像は、心が弱ったときに慰めてくれます。
そんな出会いに感謝です。ありがたいです。

デジ造くんを使うのは、すこしゆっくりしてからですね。
そのときは使い心地をリポート致します

最後までお付き合い下さいまして、本当にありがとさんです。