''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

花に隠れて働くとは

気の早い桜は既に咲いています。
しかし、ソメイヨシノに見られるような花見の桜は咲きかけています。
週末にかけて最初の花見の宴が準備されそうです。

京都もすこし寒い日が続いていましたが、今日に至っては少し日差しも暖かです。
この陽気に誘われて、桜も自信をつけている事でしょう。

その美しさに引かれて人が集います。
桜には、人を集(つど)わす力がありますね。
人だけではありません。
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今日の主役は桜でなく「ミツバチ」さんです。
写真の中心に働くミツバチが写っています。

ミツバチと言えば、やはり『昆虫物語 みなしごハッチ』ですね。
英語なら「Honeybee Hutch」です。
懐かしいです。

世代的にもう少し若い方には、『みつばちマーヤの冒険』もありますね。
こちらも面白い作品です。

1970年4月7日から1971年12月28日まで、毎週火曜日午後7時00分-7時30分の時間帯にフジテレビ系で放送された。全91回です。(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)

もちろんリアルタイムで見ていました。
それ以上に再放送が何度も何度も繰り返されましたからね。
よく覚えています。

今『ヤッターマン』が映画で公開されています。同じタツノコプロです。
放映から19年後の1989年にリメイクされたようですが、こちらの方は知りません。

子供ながらいろいろな昆虫の存在を知りました。
子供向けには、30分の中に、出会い、困難、友情、喜び、別れと起承転結が散りばめられています。

母を探す日々です。
なんとも日本人の好きそうなテーマです。
子供にとっても共感の覚えるテーマですね。
しかし、私は子供ながら疑問がありました。
再放送がある頃には小学生でしたからね。

ミツバチは、一匹の女王バチから始まります。
この女王バチを中心に働きバチが巣の運営をしていきます。
つまり働くすべてのものが女王バチの子供です。
ハッチだけが子供ではありません。
蜂の巣全員の母です。

ハッチは、蜂の巣からはぐれています。
そうです。働いていないんです。ぷーのハチさんです。
「ハッチ働け!!」
♪ゆけーゆけーハッチ、みなしごハッチ・・・

ミツバチは他の昆虫としゃべる暇はありません。
巣から出ると蜜を探しに、花を探して、蜜を採るとすぐに帰ってきます。
サボっているミツバチはいません。
ハッチが、バッタやフン転がしとしゃべったりしている間も、兄弟たちは巣のために精一杯働いています。

これに、子供の頃の私は、気づいていました。
不思議な話と思いつつ見ていましたね。

雑誌『THE21』2008年7月号P84に、山本晴義(横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長)の「ストレスを溜めない「一日決算主義」のすすめ」という記事が載っています。(元文は、す・点(重字)・め)

私たちの健康には、「運動」「仕事(労働)」「休養」「睡眠」「食事」の五つ要素が必要だと言われているようです。
この要素を一日バランスよく組み込んでいくのが、ストレスを跳ねのけていくようです。

すべてが生きることなんですね。
上手に自分をコントロールしていることが健康に繋がっています。
そう確信しましたね。

お酒は頂きますが、食事に、健康に気使って生活しています。
バランスよく過ごさせてもらっています。ありがたいです。
生かされていることに感謝です。

「生きがい」、「やりがい」、「つくしがい」、3つ「かい」と共に日々精進です。
道のりは長いです。
でも方向はあっているように思います。

皆さんは、バランスよく生活されていますか?

いやなことも多いです。
いらいらすることも多いです。
上手にこころをコントロールできるといいですね。
まだまだ未熟な私です。

最後までお付き合い下さいまして、こころよりお礼もうしあげます。