''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

おやじの焼きそば オフ会第二章

昨日に続いて春の桜の京都でのオフ会です。
今回は一泊での京都です。私は京都にすんでいますので帰宅しました。
その頃、女性軍は、怒濤のホテルでの3次会が夜遅く続いていたようでね。

 

程よく朝に目覚め2日目のオフ会です。
三条大橋で待ち合わせです。
鴨川を四条に向かいます。
折りしも雨が降って来て、雨の香降る京都です。

 

南座の前を通り過ぎ、八坂神社の桜のお出迎えです。
枝垂桜、下河原通り、二年、三年の坂を通り過ぎます。
そのまま西に六道の辻を越えていきます。

 

今日のお昼は、焼きそばです。
お好み焼きでなく、焼きそばです。
正確には焼きそば専門店です。
京都に少し詳しい人や食べ物に詳しい人に、京都で焼きそばや焼きそば専門店と聞くと、必ずここの名前が上がります。

 

その名も「おやじ」です。
おやじさんが焼いてはいません。
おばちゃんが焼いています。
でも、「おやじ」です。

 

芸能人のお客さんも多いとのことです。
かのさだまさし氏によれば、最後の晩餐には、おやじの焼きそばをチョイスされるとの熱が入っています。

 

昼と夜に分かれての営業です。
オフ会主催者momoさんは、さだまさし氏を心の師と仰いで崇高されています。
その師のよく訪れるおやじの焼きそば、ここを昼ごはんに選択です。
ここでは秋のメンバーHPLOVERさんも合流です。
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さっそく期待の焼きそばを頂きます。
カウンターだけの10席ほどでしょうかこじんまりしています。
それ以上に看板とかが出ていません。
店先に看板があるだけです。

 

場所もすこしわかりにくいところにあるのも、ワクワク感がありますね。
迷路の中で宝探しの気分です。
家具屋や民家の中にひっそりと隠れています。
昼時となると満席です。外で並ぶ覚悟も必要です。

 

ここはすこし注文のシステムがあります。
麺数とトッピングを指定します。
お肉も幾種類もあり、竹輪やシーフードのチョイスもあります。
今回はミックスですね。
イメージ 2

そばの川が出来ています。
オフ会メンバーが横に並んでいます。

 

それで食べやすいようにと焼きそばの川ですね。
鉄板の夜空に浮かぶ銀河です。
いろんなものが入っていますね。

 

では、口中に一手投じます。
麺の味がしますね。
麺も特注品でしょう。
それに素材の味の混在です。

 

かた肉あり、ゲソあり、竹輪あり、混在とした味のキラ星です。
麺の香りがいいですね。それらをまとめるのが特性のソースです。
具材と麺を上手にまとめています。

 

スパイシーですが、市販のウースターソースでも、市販の焼きそばとも違います。
もっとサラッとしています。
それでいてソースソースしていません。
ソース臭くない焼きそばです。

 

ソースの味が勝ってしまうことはないですね。
あくまでも焼きそばの麺を最大に生かすことのみ目的にブレンドされたソースです。
常連が足しげく通うのは、この味がほかでは食べられないのが最大の要因です。

 

麺とソースのシンプルな取り合わせに、絶妙さがありそうです。
それに刻んだ紅しょうがが味のアクセントです。
かつお青海苔はふりません。
そちらの味の方が、味が濃いですからね。

 

あくまでもアクセントの紅しょうががシンプルながらベストチョイスです。
以外だったのはカレー粉が置いてあります。
味を変えるために少し降ってみました。

 

食べたことがない味です。
カレーの味もしますが、焼きそばの麺とソースがあっさりシンプルながら、ここにカレーの風味は殺しません。なかなかのコラボです。
「うーん」と唸ならせます。

 

コップのビールもおろかになりました。一杯しか飲まなかったですね。
焼きそばを食べる方が忙しいです。

 

早く食べないと麺が焦げます。
でも、安心して下さい。
すこしこげた麺はパリッとしています。
その香ばしさも焼きそばの味です。

 

横で誰か泣いています。
きりんのたまごのmomoさんです。
心の師、さだ氏の愛した焼きそばに感極まり、外も雨ですが、店内でも涙雨です。

 

書き尽くすにはあまりありますが、オフ会でなく焼きそばのネタになっちゃいましたね。
全員大満足の昼餉の宴でした。

 

今回は、HPLOVERさんのご主人にもお目にかかれました。
シュットしたスポーツマンタイプです。
私のようにずっくり・ほっこりしていません。
わざわざ、雨の中を車で京都駅まで送って下さいました。
お気遣いありがとさんです。

 

こんなオフ会に参加出来ましたことを感謝いたします。
オフ会のネタも小出しに掲載させてもらいます。
ありがとさんです。

 

最後までつたない記事にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。