''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

食の冒険 黒門市場の賄いご飯風

神戸三ノ宮の駅には10時前に着きました。
老祥記の開店までは、だいぶ時間があります。
この辺が微妙です。

ここでは選択として、大阪に向かうことにしました。
黒門市場とコンピューターのコラボです。
両方に興味があるからです。

JR西宮経由で東西線を通り、「海老江」に到着です。数百メートルの地下道を通って、千地下鉄千日前線野田阪神」から「日本橋」へ到着です。
駅を上ったところが黒門市場です。
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大阪の胃袋です。
特にふぐの看板が目に付きます。
前にも紹介したことがあります。

魚屋さんが多いですね。
ここに駒を進めたのは、朝から空腹です。
折角の市場なので、鮮魚を使った「海鮮丼」を思いつきました。
せっせと買物です。
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インドマグロ、210円
たこの刺身、200円
釜揚げシラス、100円
ご飯と味噌汁、180円
美味しさ、満足、ともに プライスレス。

どう見ても1200円と取られる海鮮丼です。
これにコロッケ(60円)とミンチカツ(150円)を付けました。
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市場ならではの、おいしさです。
なかなか出来ません。

ブロガーとしては、普通の紹介では満足出来ませんからね。
もちろん、盛り付けは私がしました。
賄いご飯風です。
並べるだけです。

いっそうのこと、ご飯だけ持って、その上に買った意気のいい鮮魚を乗っけ盛りしたいです。
そこまでは勇気がないです。北海道の市場とは少し違いますね。

見えにくいですが、刺身の下には山盛りの釜揚げシラスを一面たっぷりと敷いています。
この時期の釜揚げシラスは柔らかくって甘みがあります。
それだけでも、ご飯とシラスは美味いです。

マグロも赤身と中トロ付きです。
大葉と山葵(わさび)の青みがマグロと蛸の彩りがきれいです。
刺身醤油は、取り皿と丼の上の両方に用意です。
さっと丼の上にかけます。

山葵(わさび)が釜揚げシラスの甘みを増幅されてくれます。
蛸も軽く湯引きされています。
足の部分は、ほぼ生ですね。
こちらも甘みがあります。

マグロも臭みも全くありません。
山葵(わさび)と醤油がマグロの脂で弾きます。

黒門市場ならではの楽しみ方です。
ささやかな食と遊びこごろに「よかった」を探せました。
感謝です。ありがとさんです。

この後は、お決まりの日本橋、PCワールドです。
どんな掘り出し物と出会えるかが楽しみです。

最後まで長々お付き合い下さいまして本当にありがとさんです。