''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大阪京橋 「満ぞく屋」で大人の時間を満足です。

京都と大阪、関西でありながら、街の様子が大きく違います。
特に思うのが飲食に対する感覚です。

昼の食事に、アルコールを含めるか含めないかの感覚の違いでもあります。
昼時にビールやお酒を頂く、もちろん仕事中はダメですよね。
でも土日の休日でなく、平日を休日にされている方もはずです。
私も今週は平日の休日があります。

そんなとき、大人な時間の過ごし方したくなります。
特別なことはする必要はありません。
自分らしく過ごしてみたいだけです。
それも低価格で楽しめたらまさしく醍醐味です。
今日は私のプランをご紹介します。

京都の朝は9時から行動です。
大阪京橋に10時頃に着きます。
まずは、白玉温泉で風呂を楽しむ。朝風呂です。
朝6時くらいから営業です。

水もなかなかいいので、前回も紹介したことがあります。
大阪の蒲生1丁目目にあります。
京阪京橋駅からでも10分ほどです。
休日の朝風呂はいいですね。
汗をさって流して、昼餉に向かいます。
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京阪電車の高架下付近商店街に「満ぞく屋」があります。
名店焼肉「松井」の選択もありましたが、ご飯を食べてしまえば、あっけなく食事も終ってしまいます。

そのため「満ぞく屋」です。天満にもあります。大阪にはいくつも店舗があります。
この店、外にご飯モノがないと書いてあります。

昼なのにご飯のメニューがありません。もちろん、麺類もありません。
普通にみなさん呑んでおられます。
100パーセント、昼時前ですか、アルコール入っています。

京都ではこうした店は極端に少ないです。
普通の食事にビールを注文する感じです。
目線が少しになります。大阪は全くそんなことはないです。

普通に昼間からアルコールです。
サラリーマンの人も、年配の方も、女性の方もみなアルコールを呑んでいます。
不思議な世界です。

ここでのオーダーは、大瓶ビール(390円)です。日本酒(280円)です。
とりあえずこの付近の値段でアルコール楽しめます。
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串カツ風になっている天ぷらを頼みます。
豚肉(80円)、玉ねぎ(50円)、えび(80円)、蓮根(50円)です。
鳥唐揚(150円)もすかさず注文です。
なかなかしっかりとして味付けです。
油ものですので、いっぱいは食べられません。
天ぷらなのでどれも彩りが同じですので写真は載せません。
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この辺で日本酒の登場です。
鯨の造り(300円)見つけました。造りは、ほぼ300円換算です。
量が少ないのでこれは納得です。でもありがたいです。

ここでおでん類も頼みます。
厚揚げ、すじ肉、豆腐と行きます。
出しもよく利いてなかなかです。
辛子もたっぷり乗っています。
もう一度、メニューをちら見です。
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稚鮎の天ぷら(80円)と竹の子の天ぷら(50円)もオーダーです。
稚鮎の天ぷらも串に三匹刺さっています。香魚なので香りもなかなかいいですね。
竹の子は一度煮て味がしっかりついています。
出しの加減がいいですね。

1時間ほどの昼餉です。
〆てお値段2200円と出ました。
計算は間違っていません。
そうそう日本酒は2本呑んでいます。
これなら充分楽しめますよね。

これだけの昼餉を京都で食べるなら、4500円以上は必要になります。
京橋は、安いです。この店だけでなく、京橋は商店街なら物価が安いです。
庶民の味方です。

同じ大阪でも天満はもっと安い店があります。
会計の時「えー」と言ってしまいそうになります。

これなら気軽に楽しめます。
まだ、昼は1時になっていません。
これから大阪城の方に散策に出かけます。

いや、ありがたい休日のすごし方です。
京橋さん、ありがとさんです。
ささやかな喜びがこの町にあります。
時々足を運びたくなる大人の時間です。

ほろ酔いの足取りながら、天気の良さに気分もいいですね。

最後まで、ほろ酔いの酔狂人にお付き合い下さいましてありがとさんです。