''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

京都の「床」の物語

夏場の京都と言えば、鴨川の「床」です。
お店の外にテラスのようになっています。
これが床です。期間限定です。
鴨川の川に流れる水と川風を楽しむ。
涼を楽しむ工夫です。

「涼」の、この字はまさしく京都と鴨川を現しています。
それで涼しいと言う意味の成しています。

でも本当はそれほど涼しくはありません。
クーラーの付いている部屋から楽しむ方がずっと涼しい。

まだ夏になっていないこの時期に、この話をしたかと言うと、ちょうどこの時期が床を楽しむのに適してると感じています。

天気も良くて、まだ梅雨には間があるからですね。
日中、空気も肌寒い感じもしません。
シャツ一枚で過ごすに丁度いい時期です。
オープンカフェーでお茶するくらいの感覚ですね。
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鴨川の風も心地よく吹いています。
休日ともなれば、早々と床で食事をされているのが、散歩しているところから見れます。

夜はすこし肌寒いですが、昼間なら値段も手ごろなお店もあります。
日中、鴨川を歩いて散歩する。
そんな風景の一コマに「床」があります。

野鳥も多くいます。
都会の町にある川は、心のオアシスでもありますね。

散歩の合間に四季を見つめる心のゆとりを楽しみたいです。
健康のためにも、特別な運動でなく、ゆっくり歩くことが私のペースです。
一週間に一度は数キロ歩くように心がけでいます。
せめて歩くなら景色のいいところがいいですからね。

鴨川は最高です。
遊歩道が整備されていますので、信号にも引っかかりません。
もくもくと歩く、散歩を楽しむ。

カメラ片手に、ファインダーを通して、四季を見つめる。
そんな風景に「床」もありました。

ありがたいと感謝の気持ちというフィルター通して、ファインダーを覗くといろんなものが見えるような気がします。
日常の生活にこそ、「よかった」を見つけたいです。

最後まで長々とお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。