''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

痛風温泉神戸紀行

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2月19日・20日は、気分を変えて神戸にやってきました。

昼に元町中華街の劉家荘(りゅうかそう)で焼鶏(しょうけい)の定食を頂きました。一羽丸ごと焼いたり蒸したりしてとても柔らかいジュウシィーな鶏料理です。街角に立っている有名な白いスーツの「カーおじさん」の鶏より旨いです。油っぽくありません。蒸し鶏の様でありながら水っぽくありません。焼鶏(しょうけい)なんでしょうね。骨付き肉です。これなら痛風でも全然問題ありません。他の料理もおいしそうでした。ちょっと路地の中にある店なので探してください。名店です。

あとは、半露店で売っている肉まん、小さいラーメン頂きました。「おいしゅうございました」 それに今回は食べませんでしたが、ふかひれラーメンも人気のようでした。半露店の店はいくつもあり、どこでも肉まん、ふかひれラーメン、揚げ菓子類が売っていて買うのに悩むぐらいです。あくまでもおやつ感覚でどうぞ。あぶらぽいものは、体の為にもお薦めしません。

そんなこんなで、神戸に来た理由のひとつに温泉があります。神戸と温泉なんとぴんと来ませんが、有馬と言えば温泉、神戸であります。ですから市内でも温泉がでます。

三ノ宮の駅から徒歩10分で温泉気分です。前にも何度か来ているのですが、今回はお泊りです。神戸クアハウスに泊まりました。低価格にするためカプセルタイプにしました。3800円です。15時チェックイン10時チェックアウト、送迎もあります。朝は新神戸まで送っていってくれるみたいです。わたしは翌日新長田に行きたいので三ノ宮駅で送って頂きました。

15時から温泉三昧、6回は入りました。長風呂はせずに回数入ります。特に朝風呂が大好きです。朝6時過ぎに入る朝風呂は格別です。このクアハウスは、24時間温泉に入ることができます。

この温泉、痛風にも効くとのことです。ただし、飲用によります。入るだけでなく飲むことによって効果がある温泉です。1日に飲める量は決まっていますので注意が必要です。

わたしは風呂が好きでよく行きます。でも、サウナはあまりお薦めできません。急激に汗をかくことによって血液中の尿酸値があがります。発作に注意が必要です。いつものことですが、入りたければ入ればいいんですよ。これはダメあればダメでは息がつまります。無理をしないことが大切です。注意は常に必要です。

お風呂に入る前にコップ1杯の水を飲んでください。上がった後も水1杯が必要です。喉の渇きは関係ありません。体の為に必要です。

もちろん風呂上がりのビールもちゃんと頂きました。おきまりです。食事のメニュー数は少ないですが、低価格でおいしいかったです。チゲ鍋なんてのもありました。次回には挑戦してみたいです。

宿泊者用の休憩室には、インターネット用にLANケーブルもありましたよ。カプセルタイプだけでなく個室タイプ(4600円)もあります。仕事を持ち込みするなら個室タイプがお薦めです。

一泊して食事して温泉入り放題で、わたしの場合には5200円でした。ときどきなら来れる値段です。たまの休みに神戸に来て、そしてもうひとつの楽しみが新長田です。

痛風温泉神戸紀行2につづきます。