''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

チチヤスの毎朝快調ヨーグルト、「よかった」です。

程よい酸味と甘みはなかなかですね。
美味しいと思います。
後味もさっぽりとしています。
とろりとしたクリーム状です。

プリンやゼリーのような感じはないです。
昔懐かしい瓶入りのもは、ゼラチンが強い目に入っていました。
道路の舗装状況と関係していた事は以前お話しました。
道路事情とヨーグルト関係ないようで関係があったんです。
不思議なご縁です。
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今日紹介するのはチチヤスのヨーグルトです。
私の中では、よく食べる方ですね。

広島県廿日市市大野の会社です。
宮島の世界遺産厳島神社の丁度対岸付近でしょうかね。
関西でも馴染みのメーカーです。

たしか伊丹の飛行場から離発着するとき、このチチヤスのヨーグルトの看板デコが見えるような記憶があります。

甘みのないプレーンタイプもよく頂きます。
小さい食べ切りサイズも朝ごはんや昼ごはんに付けて頂のもいいですね。
カロリーも1パック(80g)で60kcalと程よいカロリーです。
食事の節制にもつながります。

ブログタイトル通り、私は痛感患者です。
10日で尿酸値8.9を3.8に下げたチャレンジャーです。
尿酸値で言うから分かりにくいですが、体重で言うなら、89kgを38kgに落としたと言う感じです。

過大表現で言いすぎですが、内容はそれほどの劇変を意味します。
なかなか痛風患者は尿酸値が落ちません。
肉も魚も食べず、大好きなビールをずっと我慢しても、あまり数値が落ちないのが現実です。

尿酸値を下げる薬があります。
これを飲み続けると一時、尿酸値も下がります。
でも、飲み忘れたり、飲んだり飲まなかったりすると、逆に数値が上がります。

当時の私は、当然尿酸値を下げる薬も飲んでいました。
その他にも秘策がありました。

その原動力が、ヨーグルトでした。朝昼晩と食べ続けましたね。
食べられないときはドリンクタイプを飲むなどしてやり続けました。
信じる者は救われるです。

一気に下がりました。
嘘のように下がりましたね。

ヨーグルトだけがその勝因ではありません。
薬も自分の体に合っていました。

それ以上に大好きなアルコールを断っていました。
食事にも気をつけました。
そのトータルの結果です。

しかし、その要因の中にヨーグルトがあった事は確かです。
痛風にヨーグルトは効くと思います。

一病息災です。
病気も知らない人は、病気の人の気持ちを知りません。
大怪我した事のない人は、もちろんその気持ちは分かりません。

分からない事や知らないことは幸せです。
知らなければ、知らないでいいことです。
苦しまずに過ごせるなら、その方がいいです。

病気や怪我は、誰しもなるものです。
四苦八苦の四苦は「生老病死」を表します。
仏法の四諦八正道と言うことに由来します。
誰しもが通る道です。

しかし、病気もなると辛いですが、それだけでは教訓になりません。
転んでもただでは起きない。
手に何かつかんで起き上がることも必要です。

私の場合、10代の頃大怪我もしました。
半年にわたる闘病生活で歩行困難な時間が長かったです。
最初に歩けた一歩を今でも忘れません。
涙が出るほど感極まりました。

人生2度目の歩みです。
最初の1度目の歩みは、うっすらとした記憶です。
2度目の時に、うっすらと記憶が戻りました。

その記憶が本当のものか、自分の勝手なイメージかは区別がつきません。
でも、家の壁に手を付けて起き上がった感覚が2度目と同じでした。

体がふら付きます。
でも、二本の足で地に立っています。
ここから二度目の一歩です。

歩くことがこんなに嬉しいとは思わなかったです。
丁度、自転車に一人で乗れた感覚に近いですね。

健常者なら、誰でも歩いています。
でもあの感動がありません。
普通に出来るとありがたみがないです。

幸せな人は、自分が今幸せであることに慣れてしまって実感がありません。
安っぽい幸せですが、それを幸せと感じる目線は必要です。
それがあるとないとでは人生の過ごし方が大変変わります。
それを気づかせてくれたののが、怪我であり、病気でした。

痛風は、私への天からの御教えであり、天命への導きであったように感じます。
ブログを始めるに当って、タイトルを付けますよね。
尽かさず「痛風」をタイトルに入れました。
病気をメインにするとは変なブログです。

でも、そこから見える幸せは、日々の生活にあるささやかな「よかった」です。
毎日毎日、宝くじには当りません。
でも、毎日毎日「よかった」ならすぐに探せます。

朝ごはんの焼き鮭が美味しかった。
これも「よかった」です。

ちっぽけながら、大きな意味があります。
元気でないと食事が美味しくありません。
食事が出来る喜びもあります。
魚も好きでないとこの喜びはありません。
ごはんと味噌汁もないと美味しさも半減です。

食卓には家族の輪もあります。
それぞれ家族の健康もしかりです。
誰が欠けても「よかった」はないはずです。
その事に感謝の念も必要です。

そんな偶然の偶然の上に、「焼き鮭が美味しかった」があります。
そう思うと、日常の生活の中で、自分の目線を下げる事が「よかった」を探せるポイントです。

子供の目線に下げて見るといろんなものが見えます。
自分も子供の頃があったからです。
それを忘れています。
それを気づいた事も「よかった」です。

ブログでも何度か書いていますが、お釈迦さまとヨーグルトなどの乳製品は大きなご縁があります。
乳製品なくして、特に乳粥なくして、悟りの世界はありませんでした。
ありがたく頂く必要があります。

最後まで長々四苦しい話なりましたが、最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。