''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

健康診断の果てに見たものとは・・・

5月に仕事場で健康診断がありました。
レントゲンやら心電図、もちろん血液検査も行いました。
簡易な検査です。
これに引っかかるともう少し精密な検査を受けることになります。
昨日、検査結果を手元に得ました。

私はブログタイトル通り、痛風患者です。
完治しない一生ものの病気と自覚しています。
発作が起きるか、起きないかだけのことです。

そのため、生活習慣病の予防にと、ダイエットも慣行しました。
ちょうど去年の今頃、メタボ予備軍の赤紙が参ったところでした。
去年には、70kg近くあった体重が、半年後の10月には61kgまで落とすことに尽くしました。

しかし、この一年それを維持することの難しさもありました。
大ぐらいも大酒もたまにはやります。
でも、その後はセーブするというのが基本です。

アルコールが好きな私としては、アルコールは飲みながらやせると、勝手な位置づけに基づいてやって来ました。
一日の摂取カロリーから、夜の晩酌分のカロリーを引く。
そして、残りを他の食事やおやつに回す。
これなら、確実にやせられます。

摂取カロリーは1kgにつき30kcalとします。
体重70kgなら2100kcalと考えます。

ここから、仮に晩酌分1000kcalを引くと、残りは1100kcalとなります。
これを、朝昼食と間食で取ることになります。
1食500kcalなら、余裕です。

1膳軽い目に持って250kalとすると、おかずで残り250kcalを取れます。
大き目のコンビニのおにぎり2つなら、400kcalを切っている感じです。
かならず、カロリー表示を見ます。

つまり「計算ダイエット」「数字ダイエット」です。
何がどのくらいのカロリーか感覚で覚えます。
すると高カロリーの食品は買わなくなります。

そうすると効果もあれよあれよと出てきます。
すると面白くなって来てもっともっとと楽しめます。

しかし、限界点があります。
気持ちが続きません。
たまには、カロリーの高いものも食べたくなります。
BMI値22の前半になったところで、一応の終結宣言です。

しかし、ここからが本当の戦いです。
維持することの難しいさは、想像以上です。
すぐに体重が増減します。
でも、基本は表示カロリーを見て買い物をすること、食事をすることです。

計算し続けて生活することが意識を高めます。
もし食べ過ぎても、1週間の範囲で調整することです。
とりあえず、維持に成功しています。
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今年の検査結果です。
ほぼ毎日アルコールを飲んでいますが、GOT・GPT・γ-GTPの肝機能は標準値内です。
中性脂肪も去年の114から84に減っています。総コレステロールは若干高めの211です。
その分、HDL(善玉コレステロール)は、73とまずまずです。
LDL(悪玉コレステロール)は、130とまずまずですね。

しかし、尿酸値は7.7と少し高めです。
7.0以上が高いとされる数値です。
8.0を超えると発作の危機があります。
なんとかセーブしていると言うところです。

薬は服用していません。
カロリーの抑えているのも数値から分かります。
メタボのチェック項目の血圧も去年は128-78でしたが、今年は108-76とだいぶ下がっています。

同じく胴囲は5cmもダウンしています。
もちろんBMI値も22の後半です。

まぁーこんなものです。
楽しく食事もアルアルタイムを過ごさせて頂きながら一定の成果が出せました。
一応成功です。

管理してもらっている保健師さんからも温かい言葉を頂戴しました。
こちらこそ、ありがとさんです。
親身になって管理して下さったおかげです。

生きているわけでなく、生かされていると実感させられます。
天命を全うせずに、天命を終えることは出来ません。
健康も大切です。自分勝手も出来ないのも天命です。

何をするべきこの世に生まれたのか、知るべくして知ることもあります。
生かされていることに感謝するようしています。
健康管理も使命です。

暑さ厳しい折、ご自分のお体ご自愛ください。

最後までお付き合い下さいまして、こころよりお礼申し上げます。