''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

朝顔が咲いています。

朝顔が咲いています。
夏休みと言えば、朝顔の観察日記です。

夏休み、子供の頃は6:30からラジオ体操に行きます。
首につるしたスタンプカードに印鑑を押してもらいます。
♪あたらしい朝が来た。希望の朝だ。喜びーに胸を・・・・♪
元気になる音楽が流れます。
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すがすがしい夏の朝の思い出です。
そんな家路の道々に朝顔が咲いています。

赤かピンクの朝顔のイメージです。
青紫か青い朝顔も印象的です。
夏の花です。

暑い夏にひと時の安らぎを感じたものです。
涼しい午前中に宿題をする時間というのが、当時の決まりです。
うだるような暑さにセミが鳴いています。
じりじりとした暑さです。

イカに、そうめんと決まった献立が続いた気がします。
そう言う訳なのか、あまりそうめんが好きではありません。
しかし、温かいにゅうめんは大好きです。うまいです。


播州と言えば、揖保の糸、そうめんの産地でもあります。
3年ものの「ひね」のそうめんは高級品です。
箱に入っています。
大きな木箱です。

伯父が商売をしていたものですから、多くおすそ分けに預かりました。
伯父の夏は、そうめんは木箱だらけです。
ひねのにゅうめんは、うまいですよ。
ひねとは古いという意味があります。

鶏肉もひねの鶏肉は硬いですね。
味もこくもあります。
スープに使われることもあります。
ひねは熟成した旨みです。

そうめんも寝かせたことにより、油がなじんで程よく旨みをまします。
年を重ねるのもそうした風に過ごしたいものだと感じています。
子供の頃に感じた夏は、今感じることがないですね。

何となく違います。
暑さも今の方が暑いです。
暑いだけでなく息苦しいと感じます。
田舎と盆地の京都では、気温だけ見るとそれほどの違いは無いにしても、空気のよどみ方は全く違います。

京都は暑いです。
むしむしとした暑さです。

それでも変わらず、夏に朝顔が咲いています。
それが変わらないと感じるささやかな夏です。

今日は「海の日」です。
海に出かけることは無かったですが、日常の夏の一日がありました。

この2週間ほどあわただしく過ごしています。
ここ数日は時に気ぜわしいです。

そんな時、花を見て、月を見て、心が無心になります。
心のリセットです。
ひと時だけ、今の自分を忘れることが出来ます。

それでも元気に一日過ごされて、今記事を書いています。
そんな時間がありがたいと感謝です。

一日するべきこと終えて、シュワシュワタイムが楽しみです。
夏の暑さに感じなら楽しみますよ。

最後まで、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。