''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

日曜大工でネットです。

虫の多い季節です。
なるべく涼しく過ごしたいです。

エアコンの科学的な風でなく、自然の風が心地よいです。
日中でも、住まいあばら家も風が通ります。
心地よいです。

打ち水でもしてみようと思います。
風が通りますね。

しかし、玄関開けっ放しと言うと虫も入ります。
玄関先に網戸を考え、早速コーナンへ行って来ました。
玄関先に網戸付けるのは結構、料金掛かりますね。
ちょっとびっくりです。

と言うわけで自作して見ました。
枠になる白木(5本で550円)と止め道具一式(250円)、交換用の網戸のネット(278円)とツッパリ棒(2m迄用498円)と買い求めました。
イメージ 1

イメージ 2

早速寸取りして、のこぎりで切断、枠だけ組上げ、ネットを入って突っ張り棒で支柱を作ります。
支柱にも白木を取り付け、開閉できるように蝶番(ちょうちがい)を2箇所取り付けます。
後は、ネットを張った網戸の取り付けです。
1時間半ほどの作業をやり終えました。

風が通っています。
虫はまだこの時間ではそれほど居ません。
夜が本番です。

外から見えないように御簾(100円)を架けました。
百均で買い求めたとは思えない格調があります。
高貴な気分です。

京都の家では葦簾(よしず)を多くの方が架けます。
マンションにももちろん架けます。
とても涼しいですね。
京都の知恵です。

私の住まいは一番奥なので、人はほとんど来ません。
でも、不意に目と目が合うのは気まずいです。
御簾はありがたいです。

顔だけが分からない寸法のを垂らしています。
「苦しゅうない」
そう言葉が出ます。

「山城守、大儀であった」
「ははぁ」
落語状態です。(ささ、こっちゃ入り・・・♪チャンリン チャンリン デンデン)

網戸のネットで虫が入りません。
こんな薄いもの一つで住ますの様子が変わります。
もっと早く張ったら良かったと思いますね。

でも世の中では紙一重の事も多いです。
本当、紙一枚で多くのことが変わります。
人の運、不運も同じようなものかも知れません。
それでも全く不運続きもなければ、負けなしの人生もありません。

人それぞれ、人生の高低の波があります。
不運続きもありません。
雨の日もあれば、日差しの続く日もあります。

ふと観方を返ると結果も変わります。
一度、公園のベンチに腰掛けて周りを見て下さい。

歩いていては見えない風景です。
子供が蝉とりをしています。
花も綺麗に咲いています。

入道雲が白く大きくなっています。
その下は夕立ですね。
風が頬をかすめます。
涼しいです。

何気ない生活の中で見つけた休息です。
どんなときにも幸せは見つけられます。

とりあえず、立ち止まることが必要です。
今の状況を冷静に第三者として捉えることが大切だと感じます。

先月は、壁に突き当たることが多かったです。
涼しい風が吹いていたのも気づきませんでした。

「ありがたい」と感謝です。
ほんの少しだけ寛いだ気分です。
「本当にありがたいです」

最後まで暑い中お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。