''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「夏の戯れ」に癒されます。

夏の暑さと豪雨に悩まされています。
今年の夏は、少し不思議な天候です。
関西では、まだ梅雨が明けていません。
今日の四国の一部で、梅雨明けがあったようですね。

昨日は、ゆっくり過ごしたいと自然の風を室内に入れて、夏の夕刻を楽しみました。
久しぶりのゆっくりとした時間の流れを感じました。
ほっとした気分です。
こんな時は、やはり情緒のある日本酒タイムです。

近くの酒屋で求めました。
招徳酒造株式会社の純米吟醸 「夏の戯れ」です。
金魚のデザインが夏の情緒を盛り上げます。
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この瓶の蓋、何度も使えるように一升瓶の蓋のようになっています。
違うお酒も入れて、お外(柴淳風に)で楽しめます。

伏見の疎水べりに腰掛けて風を感じながら、弁当に昼からお酒です。
ゆっくりした気分にさせてくれることでしょうね。

でも、昨日は家で過ごしました。
このお酒の瓶を見ても癒されます。
涼しげです。

味はって?
これが微妙です。
水の調べは、まさしく伏見の伏し水です。
水の性格をそのままにして、出自がはっきりとしています。

吟醸酒のあたりでアルコール分も12~13とすこし低い目です。
私には、すこしさっぱりし過ぎていますね。

お酒の肴は、鯛の頭の塩焼きと蛸の酢の物です。
塩した胡瓜のてんこ盛りの酢の物です。
甘酢にしたものをかけています。
素材の持ち味を殺しませんね。

自然の風が吹いています。
頬をやさしく通り抜けていきます。
心地よいです。
火照った体と疲れた心を静めてくれます。

「夏だよね」
風鈴の音があれば、もっと情緒がありそうです。
風鈴、買って来ようかなぁ。

静かに時が過ぎ行きます。
こんな時間はありがたいですね。
静かさに癒される時間に感謝です。

静かに夕刻が深まりました。
こんな夏の日の過ごし方もあります。

最後までお付き合い下さいまして心よりお礼申し上げます。