''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

日向(ひなた)に咲く花

先日の日曜日選挙に行ったときです。
私の区域は、選挙に小学校でなく幼稚園が選挙会場です。
園児の遊ぶ遊具に混じって花壇がありました。
イメージ 1

ちょうど、ひまわりが咲いていました。
種になったひまわりもありますが、まだまだきれいに咲いているひまわりもありました。

ひまわりは、漢字で書くと向日葵ですね。
若いときは太陽の動きを追って動くようです。

常に太陽の位置を意識しています。
花にあっても、人にあっても、何かを意識しながら生きることは必要ですね。
いえ必要なはずです。

どんな時でも太陽の位置を意識しています。
ひまわりの花は元気があります。

元気があるように見える花です。
雨の日もある。風の日もある。
いいことばかりではありません。

でも、そんなことすら感じないです。
黄色い色がまるで太陽そのものです。
いつも中心にあるような存在です。

人にも花のある方おいでですね。
その場所にいるだけで、ぱっと明るい太陽のような存在の人です。
中には、トイレの100W電球のような人もおいでです。(こちらは、無駄に明るいだけの方です)

何も騒がしい人を言っているのではありません。
無口でもその場を華やかせる人のことです。
そういう方は、存在に花があります。

「民さんは野菊のような人だ・・・」「野菊の墓」(伊藤左千夫)を思い浮かべます。
やはり顔は松田聖子さんでしょうね。
映画のイメージです。

野菊ならイメージもいろいろ想像されます。
でも、ひまわりは「あなたは私のひまわり」としかいいようがないですね。
前向きにお天道さんの下に咲く花ですからね。

ひまわり見ると癒されます。
元気を頂ける様な気がします。
笑顔で咲いているように感じます。

花は人を癒します。
じっと眺めているだけです。
ここでいつもの会話をしては、どこかに連れて行かれそうですね。
人が見ています。今日はすこし控えます。

花には勝手なイメージが付きまといます。
夏の絵日記はひまわりです。
大きなひまわりと子供の遊ぶ絵が目に浮かびます。

太陽の日向の下で過ごせる幸せがあります。
暑すぎても行けません。
アイスが溶けきらないほどの暑さです。
過ぎ行き夏の移ろいです。

ひまわり見ながら、ぼーっと出来る時間です。
この時間がたまらなくありがたいです。
意味のないようで、実は意味がある時間です。

こうした我に返れる時間がなかなか取れません。
自分をリセットできるようにしたいです。
今日一日静かに過ごせたことに感謝します。
「ありがとさん」です。

秋の訪れと夏の別れが交錯しています。
心静かにお過ごし下さい。
心と体の休息が必要です。

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。