''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

タカナシの「いつでもヨーグルト」

昨日も書きましたように痛風発作の発生です。
いたたです。
腫れています。

靴に足が入りません。無理やり押し込みます。
一度履いても脱ぐときも大変です。
靴の紐をゆるゆるにしています。
朝に夕なにヨーグルト攻撃です。

遅い昼にコンビニ入りました。
足を引きずっての跛状態です。
おにぎりセットとヨーグルトをゲットです。
見たことがない会社のものです。

タカナシ乳業株式会社のヨーグルトです。
横浜の旭区にある会社です。
関西では馴染みが薄いですね。
イメージ 1

三個バックのヨーグルトをばらしたような小ぶりのヨーグルトです。
値段も1個50円とお求めやすいです。

甘みは付いていますが、一般的なプレーンタイプです。
果実などは入っていません。

口に入ったときに感じる独特の酸味と乳脂肪分の膨らんだコク、それにひんやりとした口どけに快いものを感じましたね。

ヨーグルト攻撃は続いています。
今日の朝も頂ました。

急にいっぱい食べたから、痛風の発作が良くなるものではありません。
2~3日の辛坊です。
私の発作はいつも軽い方です。

きつい方なら、寝込みます。
歩行困難となれば仕方もありません。
日常生活は不自由になります。
トイレもお風呂もままなりません。

特に私のように足に発作の来る人は、足を高く上げます。
上げると痛みが薄くなります。

オフィスのデスクで、アメリカのボスのようにイスに腰掛けながら、デスクに足をあげる。
外人がやると様になりますが、小柄な日本人ですと、滑稽です。
私の場合、これほどのところまでは行っていません。
立ち仕事は応えます。

足先がパンパンになっているのが分かります。
昨日も仕事場では、なるべき座っての仕事にしました。
これなら何とかやれます。

足はデスクに上げていませんが、靴は脱いでいます。
ちょっと無様ですね。
笑って下さい。(苦笑)

タカナシと言うと、高梨か高階という漢字を思い浮かべます。
しかし、「小鳥遊」でタカナシと呼ぶ場合があります。

一見して読めない難しい名前です。
「小鳥が遊ぶ」→「天敵がいない」→「鷹がいない」→「たかなし」ということです。
これなら納得です。

こうしたなぞなぞのような姓は多いです。
知らないと読めません。

私の本名も読みにくいです。
仕事柄役所にもいろいろと出向いていた時期がありました。

数千という役所に行っては、名前を呼ばれて書類を受け取る。
京都市だけでも区役所、出張所、国の機関となれば計り知れません。

部署も違えば課も違うとなればこれまたびっくりするほどです。
これに担当者が変われば・・・となりますね。
大阪にも神戸にも横浜にも行ったことがあります。

この膨大な中で、苗字と名前をすべて正解した人は、たった一人でしたね。
大阪市城東区市民課の年配の男性、たったお一人です。
「なかなかやるなぁ」と思いました。

下の名前違いは結構あります。
ニアピンです。

旧字を使っているので仕方ないと言えばそうかも知れません。
時に、かすりもしない名前で呼ばれることもあります。
「誰?」
多分私です。
「なに人?」って思うこともあります。

落語に「平林」という噺があります。
丁稚の定吉が親旦さんに言われて使いに行く話です。
本町の「平林」さんを訪ねます。
その道中に通行人に尋ねます。
この字を変てこなふうに読みます。
ある人に尋ねると「ひらばやし」といい、ある人に聞くと「ひらりん」と言います。

挙句の果てに、字をばらして、「いちはちじゅうのもくもく」と言い放つ人まで出ます。
因数分解じゃないんだから、平の字が「横一に八に十」とばらして、「いちはちじゅう」、林の字まで「木・木」と「もくもく」です。

最後のとどめは、「ひとつとやっつでとっきっき」です。
ここまで来れば宇宙人ですね。
さげは面白くないので省略です。

関西では「たいらばやし」と呼ばれることが多いといいます。
関東では「ひらばやし」と呼ばれることが多いと聞きます。
ほんまかいな?

そんなこんなで痛風であったことも忘れます。
病気も気持ちの持ちようです。
雨の日もある。風の日もあるです。

悪いことは長くは続きません。
夏の暑さも冬の寒さも然(しか)りです。

今日一日穏やかに過ごせますように感謝して生きて行きます。
どこにでも「よかった」は落ちています。
どんな状況でも小さい幸せは見つけられます。

乳酸菌と書いて、「つうふうぜんかい」と仮名をふりました。
タカナシのヨーグルトからこんなオチになりました。
これもありです。
「ありがとさん」

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。