''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

異議あり。これは「千房のお好み焼きパン」です~か?

痛風レポートに多くにお見舞いのコメントありがとさんです。
痛みも引きつつあります。
数日の痛みが続きます。

こんなものですよ。
雨の日もある。風の日もあります。
あるがままに受け止めることも必要です。

何が原因か不明ですが、多くの要因があるのは確かです。
病は気からといいます。

病は季節の変わり目に注意です。
気温の違い、食事の変り、飲み物の変りも左右します。
持病お持ちの方も、同じような事を感じられていると思われます。

夏は終わりつつ、秋への移ろいです。
知らず知らずに、体と心に差が生じます。

暑くもないのに、ついついエアコンが入ります。
朝昼晩に関わらず、飲み物もキンキンに冷えたつめたジュースやお茶です。
夏の生活と秋の生活に、違いがなくなっているのやも知れません。

体が冷えると体調が悪くなります。
年のせいもありますね。
冷え性ではありませんが、極力冷たい食事はとらないようにしています。

若い頃ラーメン屋で長くバイトしていました。
夏場、冷麺が出るかと思いますが、10杯も出ません。
大半がどんなに真夏でもラーメンのオーダーです。

お客さんは、汗流しながら、熱々もラーメンすすっておられましたね。
不思議です。
でも、当然です。
ラーメンは熱いものです。

最近はつけ面とか冷やしラーメンとはありますね。
冷たい麺は珍しいです。

冷製パスタは、日本のざるそばから思いついたものです。
イタリアには冷たいパスタを食べる習慣はありません。
中国の冷麺も水でしめた麺に具を和えることが多いです。

冷たく冷やした冷麺はありません。
食事に冷たいものを食する習慣は少ないようです。

四川では冷たくするのでなく、辛いものを食することによって汗をかいて、その気化熱で涼しくなります。
それとあの辛味で食欲を刺激します。
体調の好みあった涼の採り方と古人(いしにえびと)の知恵を感じます。

好みと言うと、お好み焼きです。
私の中では、豚肉と卵の「豚玉」が最強と自負しております。
粉もん文化の関西にあって、お好み焼きは不動の位置にあります。
家で作り、外で食べる。

関西人は、行きつけのお好み焼き屋があると言われます。
一昔は、町内に必ず一軒お好み焼き屋ありましたね。
もちろん、焼きそばも、焼き飯も、挙句におでんも出す。
当然、お酒もビールも出す。

近所の奥さんがたの社交場でもあり、おやじの盛り場でもあったものです。
関東では、それがちょうど蕎麦屋にあたるようなものです。
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最近コンビニで面白いもの見つけました。
千房のお好みパンです。

焼きそばパンもあります。
焼きそばパンと言ってもコッペパンをカットしてそこに焼きそば入れたものとは違います。
カレーパンみたいに中に入っています。

お好みパンも中に「らしき」ものが入っています。
パンにはチーズが振りかけられていて、中の具はキャベツとマヨネーズとソースの味でトロリとしています。

食感でキャベツしか感じることは出来なかったです。
いろいろなものが入っているのでしょうが、私の舌では捕らえることが出来ませんでした。
「らしき」というのは、お好み焼きという前提もコンセプトとありません。
少し変ったチーズパンです。

人それぞれの好みです。
そういう意味では、お好みパンですね。
千房というネーミングに負けてしまいました。
二度目の購入はないと思います。

しかし、千房も町のお好み屋さんから、関西を代表するお好みチェーンになったお店です。
ハワイのロイアルハワイアンショッピングセンターの2階にもあったように思います。
私も食べました。
ロイアルハワイアンというピンクのホテルの隣接するビルです。

確か関西で食べる千房の味でしたね。
ハワイまで来てまでと思いながら頂ました。

町の一店舗から巨大なチェーン店に成長です。
昔、社長がテレビの番組で当時の苦労を話されていたのを思い出します。

しかし、現在は企業として一人歩きした感じがあります。
何でも千房というと売れる感覚でしょうかね。
このお好みパンはまずくないです。
しかし、美味くもないですね。
これをお好みパンとして販売することに疑問があります。

私の味覚が悪いのでしょうかね。
一度機会があれば、このパンがお好み焼きの味か試して下さい。

最近、お好み焼きの味とかたこ焼きの味というお菓子を見かけます。
もともと、これがという定義はありません。
ソース味に、カツオ節と青海苔が振っていれば、それ風になります。

味覚も季節の同じく、節目が無くなって来たのでしょうかね。
面白い商品と美味しい商品も違うし、買いたい商品と欲しい商品も違うように感じます。
まずは、ブログネタにと買ってしまった私がいます。
偉そうなことは言えません。

物事に節目が無くなった気がします。
「らしさ」は必要です。
夏らしさ、冬らしさ、季節の捉える目も必要です。

日々の生活の中で野に咲く花で四季を感じます。
食卓に上がる旬の食材で季節を感じます。
朝や夕なの空気で季節も感じます。

「今日から秋ですよ」のお知らせはありません。
人それぞれに季節の移ろいを楽しみながら感じればいいですね。

私は発作で秋を感じました。(笑)
私は痛みで秋を知りました。(泣)

こんな季節の感じ方もありですね。
あると思います。(吟じたいけど吟じません)

どんな状況あっても静かな一日がすごることに感謝です。
どんなときにも「よかった」は身近に落ちています。
今日も一つ拾いましたよ。
「ありがとさんです」

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。