''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ヒルスコーヒー (HILLS BROS) の香りに癒されて。

先日、量販店でコーヒーの特売を見つけました。
400gで398円です。(写真は後の方に掲載です)
メーカー品としては、結構安いと思います。

ヒルスコーヒーです。
ヒルズコーヒーと濁点が付くものだとずっと思い違いをしていましたね。
結構あいまいな私です。

もちろん、インスタントでなく、粉のコーヒーです。
香りを重視するなら、飲む前にミルで豆をひくのが望ましいです。
家で飲むのでなく、仕事場で飲むために購入です。

少し前から、仕事場ではコーヒーが流行っています。
インスタントでなく、真空パックになっている1人前の粉にお湯を入れるタイプです。
カップの上に粉の入った容器を取り付ける例のコーヒーです。
よく新聞広告に掲載されています。

一杯分で計算すると30円50円とかになると広告タイトルです。
仕事場の休憩室に、カップ式の自販機もありますが、日々の事となるとそう何杯も飲むのも不経済です。
それにさすがに、入れたてのコーヒーの香りには勝てません。

そんな中、バラさんくらいからでしょうかね。
雑誌のコーヒーをお取り寄せとなった次第です。
箱で仕事場に送ってくれます。
最初の購入は試飲の意味もあります。

なかなかよく出来ています。
値段の割りにいけますね。
私もバラさんからおすそ分けして頂くこともありました。
どれくらいという量が送られてきます。
そうなると結構保管場所にも困ります。

デスクの一番下の引き出し入る程度と思い、私はコーヒーのセットと道具を収まっています。
もちろん、コーヒーの粉もです。
一番下の引き出しには、紅茶、中国茶、それとコーヒーセットしか入れていません。

「仕事につかえよ」
とK支配人からお叱りを受けるかと思いきや、支配人も同じように引き出しの二段目は、コーヒーを収納されています。

K支配人、実は剣の達人です。
柳生新陰流、野太刀自顕流(のだちじげんりゅう)、そして支配人のマイブームは、小野派一刀流というその道の達人です。槍術にも長けておられます。(時代が・・・)

ここで解説(ヤッターマン風に)
野太刀自顕流(のだちじげんりゅう)というと、薩摩藩士・薬丸兼陳(やくまる けんちん)が示現流を修めた後、野太刀を元に編み出された流派です。

示現流というと、蜻蛉(とんぼ)と呼ばれる構えからドラマや映画、アニメなどで「チェスト!」と独特の掛け声をかける薩摩の剣術ですね。
こちらの名前の方が有名ですね。

本当は「チェスト」とは言わないようです。「チェー」とか掛け声ですからね。
人切り半次郎こと、中村半次郎(後の桐野利秋)のイメージですね。
実は、半次郎も、もともと小示現流門下で、野太刀自顕流であったとも聞きます。

初太刀から勝負の全てを掛けて斬りつける『先手必勝』を旨とします。(流祖は東郷重位)
幕末には、京都ではあちこちに新撰組と薩摩の志士たちとの戦いがありました。
必殺暗殺剣ですね。(『ウィキペディアWikipedia)』参照)


話がずれました。
時に、二人してマニアックな話をしています。

こんな中私は、粉のコーヒーにお湯を注いで、コーヒー立てています。
1人前だけの至福の時間です。

コーヒー立ててから、仕事を開始です。
日に1杯と決めています。
これが気持ちの切り替えのスイッチにしています。

入れたてのコーヒーはいい香りです。
この香りに癒されます。
気持ち薄いめに入れます。
胃に負担をかけないようにしています。

仕事中、イライラ虫が、しばしば発生します。
成敗です。(つまらないものを切りました)
我慢、忍耐、そして気にしないように無視です。

香りに癒されます。
イメージ 1

ヒルスコーヒーは、1878年2月14日、オースティン・ハーバード・ヒルスとルーベン・ウィルマース・ヒルスという兄弟がサンフランシスコで始めたコーヒーの小売店です。
私のブログが始まったのは2008年2月15日です。130年と1日前ですね。
奇遇なご縁です。
アメリカのコーヒーの代名詞といわれているようです。

ヒルズコーヒーというと、ダーバンをつけた男の人です。
一度はこのマークご覧になったこともありますよね。

「誰って?」感じです。
ヒルスさんかなと思っていました。
いえいえ、この人はアラビア人のようです。

1897年若手アーティストのブリッグスが描いたようです。(ヒルスコーヒーのHPより)
コーヒーテイスターのようですね。
コーヒーの味を分析解析されています。
探偵物語』工藤ちゃんみたいですね。
服部刑事の成田 三樹夫さんはセットですれどね。

なんとなくコーヒーとというとアラビアのイメージもあります。
『コーヒー・ルンバ』ですね。
♪昔アラブの偉いお坊さんが~

私の年齢的には、荻野目洋子の歌のイメージです。
西田佐知子さんのイメージではないですよ。
(You Tubeで、カラオケのコーヒールンバ歌われているお姉さん少し気になりますよね。なかなかお上手です)

この歌にも、恋に疲れた男が、コーヒー香りと味で癒されるというオチですよ。 
そう、心も体も疲れて時は、コーヒーが癒してくれます。

季節も落ち着いてきたら、心も体も元気になりたいですね。
すこし疲れ気味の私です。
ささやかなコーヒーの香り癒されて、目の前にあることを一つ一つクリアして行かなければなりません。

がんばり過ぎないことも必要です。
どこかに逃げ場も必要です。
疲れたら、立ち止まる。
疲れたら、少し休めばいいです。

途中でやめることの選択はありません。
生きるということは、そういうことだと思います。

飛びぬけた幸せも少ないです。
淡々と進む道のりです。

平坦で、時に目の前に山があり、谷がある。
やらないこともいっぱいです。

でも、前に進むしかないのなら、一歩一歩でも進むことが得策です。
気持ちを入れ替えて進みましょう。

時に花を見て、時に月を見て、心を癒されます。
時に、コーヒーの香りに癒されてこともあります。

心静かに一日が過ぎますように祈るばかりです。
平穏が幸せです。
何もないのが幸せです。
ささやかな幸せに感謝します。

最後まで香りに癒されたい、そんな男の戯言にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。