''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

山椒は小粒でぴりりと辛いかも。

昨日の記事で紹介したエビスビールのゼリー頂きました。
あのビールの苦味は、特に感じなかったです。
梅酒のような、リキュール酒の風味に、少し甘い蜂蜜のような味と香りでしたね。
なかなか変わっていましたが、美味しかったですよ。

昨日は晩の台風はすごかったですね。
こんな中、仕事で北陸から、京都においでの勇者もおいででしたね。(仕事頑張って下さいよ)

皆さんの所にも被害がないことを祈ります。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

大雨と風の強さにびっくりです。
深夜にも何度となく目が覚めましたね。
その度に雨音がすごかったですね。

昨日とは違って静かなようですね。
まだ、雨の方は降るかもしれません。
現在でも台風はその猛威を振るっています。
穏やかな日々に戻って欲しいと感じています。

昨日の夕食は、鶏の山椒焼きです。
鶏の山椒焼きは大好物です。
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しかし、山椒は高価ですので、ここと言うときに使います。
あの香り、あのぴりりとした舌を刺すような感覚がたまりません。
そんなわけで、今回はS&Bの「山椒塩」を使いました。

山椒と言えば、井伏鱒二の『山椒魚』を思い出します。
あんな地味の動物が主人公なんてね。
皆さんも、それぞれの人生の「主人公」です。
禅の言葉、禅語の項目でも以前に、記事にさせてもらったことあります。

山椒は、目にいいと聞きます。
漢方薬でもあります。
日に2粒ほど食すれば、昼でも星が見えると聞いたことがあります。

真偽の程は不明です。
しかし、目にはいいようです。
でも、それじゃと日に10粒食べればいいのかと言うものじゃないです。

山椒は、強い効能と真逆に副作用も強いと聞きます。
強い薬は、強い毒でもあるわけですね。
毒で毒を制する。
その毒より強い毒が必要になり、段々と強い毒が必要になるわけです。

副作用は、作用にあって生じます。
学校で習った慣性の法則でしょうかね。
強いとより強い反発が生じます。

物事すべてにあたることです。
因果応報です。
原因があって結果が生じる。
原因があると言うことは、その原因を取り除けば、もとに戻ると言うことでもあります。

日々の生活の中で、いろいろなことが起こります。
腹立たしいことも多いですね。
怒りも日常です。

人に対する気遣いの出来ない人も多いです。
人が人であるということを深く考えない方、多いですね。
いつも因果応報が起こります。

細い道を我先に行こうとすると、なかなか混雑して進めません。
しかし、人にどうぞと道を譲れば、狭い道でも広く使えるというのは、洪自誠の『菜根譚』にあったフリーズです。

こうしたフレーズをよく思い出します。
車を飛ばしたところで、目的地には30分も早くは着きません。
心の平静こそ、物事をスムーズに進めることもあります。

イライラしたときには、一服の間を起き、心を落ち着かせます。
イライラしても、損なだけです。

イライラさせる人に多いですね。
自分さえよければという人も多いです。
「どうぞ」と道を開けてあげましょう。

人の怨念は、恐ろしいものです。
因果応報に天の報いが生じます。
必ず、生じます。

これも慣性の法則です。
しかし、仏法世界にあっては、この世の中は、仏の世界、仏の次元です。
宇宙は、仏の胎内です。

万有引力の法則も、慣性の法則も、仏の宇宙での話です。
因果応報も当然、仏の世界観です。

正しい行いは、正しい方向に導いてくれます。
「諸悪幕作衆善奉行」(しょあくまくさしゅうぜんぶぎょう)
悪いことをせずに、いい行いをしましょう。
そんな意訳です。

人としての道を、説かれています。
分かっていても、実行することは難しい言葉です。
そこに原因と結果が生ずるということになります。

山椒もぴりりと辛いと思えるぐらいが、ちょうどいいです。
心穏やかに過ごせることが、ありがたいと思えます。
昨日のような台風に、心穏やかに過ごすのは大変難しいです。

でも、運良く無事に台風の通り過ぎたことに対して、ありがたいと感謝の念が生じます。
穏やかに過ごせることが、どれだけ幸せなことか、身を持って感じます。

日々の生活は、幸せのかたまりであることが感じます。
何かないと、幸せであることを忘れます。

目線を下げて、今ある幸せを感じられると、もっとパッピーな生活が送れます。
今日もありがとさんです。

最後まで、長々しい変わり者記事にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。