''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

とっても甘い源氏物語です。

源氏物語は有名です。
古来より多くの写しで時代を超えて愛されてきました。
与謝野晶子氏や瀬戸内寂聴さんの現代訳が親しまれてきました。
読み物でなく、食べ物として源氏物語です。
栄泉堂の作です。
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すべて雲平という餅粉や砂糖で出来ています。
すべてです。
着物の模様も手書きされていますよね。
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紅葉もひとつひとつ作られています。
隣には牡丹の大輪と桜が満開です。
ここまでくると芸術です。

京都にはこうした町中の和菓子屋さんが至るところにあります。
それだけお茶と親しまれていたことが分かります。

お茶と言っても茶道ではありません。
お使い物や季節の菓子に、目で、舌で、そのときの旬を感じることが出来ました。
なんとも優雅な気分です。

もうすぐみたらし団子が出来上がります。
そのときの合間に写真をとらせてもらいました。
凄いです。

ガラスで反射してなかなかうまく撮れません。
店の軒先にこうした力作が飾ってあります。
京都の文化に対する気持ちは強いです。

お店もされていないお家でも、ショーケースに飾りをされている方も多いです。
写真や茶碗やお皿、生け花や香炉とさまざまな世界を表現です。

ちょうどブログのようですね。
いろいろなことで全世界に自分の世界を発信です。
いろいろな表現や主張できる時代と手段に感謝です。

今日もささやかに日々のよかったを探せそうです。
穏やかに一日が過ごせることを祈ります。

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。