''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

チェリーコーラに、思いを寄せて。

チェリオのチェリーコーラです。
なんだか、チェリーコーラが、自販機を見て無性に飲みたくなりました。

最近は、とんとジュース類を買わなくなった気がします。
カロリー制限しているわけではないですが、仕事場には自宅で沸かしたお茶を持って行っています。

朝、お茶を沸かします。
一日使う量、つまり私が飲む量です。
特別なお茶ではありません。

ハト麦茶です。
それもキンキンに冷やしたりしていません。
水で一定に冷まして、ほぼ常温です。

それを持って行っています。
自販機で、お茶買うとキンキンに冷えています。
それを飲むと少し加減がよくないです。

そう、季節の変わり目です。
熱いコーヒーを自分で立てています。
かと言って、暑い暑いという季節でもありません。

お茶を買うときでも、棚に置いてある冷えていないお茶買うことも多かったです。
それに私は痛風患者です。
水分の摂取が必要です。

しかし、夏場では簡単に飲めた2リットルのお茶もなかなか飲めません。
飲んだ量、飲むべき量を把握するために、自分でお茶を用意しています。
味もすこし薄い目にしています。
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そんな折、休日に近くを歩いていると、チェリーコーラです。
何だか急に飲みたくなりました。

昔は時々ありましたよね。
チェリーコーラにドクターペッパーです。

何とも癖のある味つけでした。
薬品くさい感じでしたね。

チェリーコーラは普通のコーラに味付けされています。
独特のチェリーの飴を混ぜたような感じです。
しかし、このチェリオのチェリーコーラはそんな味つけではありません。

オリジナル感のあるチェリーコーラです。
なかなか悪くはありません。
しかし、チェリオのシリーズは、すべてに亘って甘すぎです。
大人には少しきつい感じがありますね。

チェリーコーラに似たものにアセロラコーラと言うのがありましたよね。
これはなかなか自分好みでしたね。

皆さんには「まずい」との酷評でしたが、一時ハマっていました。
最近は、やはり見かけません。

チェリーコーラも波があって、突然表れたり、姿を潜めたりしていますね。
久しぶりの再会でしたね。
ほっとした感じです。

チェリーと言えば、高橋留美子さんの原作としたアニメ『うる星やつら』に登場する錯乱坊(チェリー)(声:永井一郎)を思い出します。

自ら「とある高僧」と称し、「チェリーと呼んで下され」と自分から言っていたように記憶しています。
ちなみに姪にサクラ(声:鷲尾真知子)がいます。桜続きですね。

錯乱坊を「さくらんぼう」と読むのはなかなか難しいです。
それを「チェリー」と言い換えるたげで、ぐっと親しみが沸きます。

とんでもない鈍ら坊主です。
しかし、時にその不思議な力で話を治めることも自爆することもあるという大変なキャラクターです。

永井一郎と言えば、『サザエさん』のお父さん磯野波平の声ですね。
それに柔道アニメの『YAWARA!』柔ちゃんのおじいちゃん(猪熊滋悟郎の声)、コテコテ大阪話の『じゃりン子チエ』(小鉄の声)、とすごい役ばかりです。

そのイメージとチェリーのイメージに差はありますが、芸というものでしょうね。
ぴったりです。

何処となしに、コタツに座っては大きな猫とお茶を呑んでいます。
この猫の表情がいいですね。
長年連れ添った夫婦のような味わいです。

どんな時にあっても、仏法世界があります。
こんなアニメにもです。
仏法の意味を捉えることは出来ないかも知れませんが、僧の姿に親しみを感じます。

京都の町では、托鉢の僧の群れがやってくることがあります。
「うぉー」とうねるような声を発して市井(しせい)に歩んでこられます。
一人でなく、幾人も列を連なり、町を歩かれます。
町に僧の姿が似合います。

仏法にあっては、仏・法・僧、つまり三宝です。
仏に帰依し、法に帰依し、僧に帰依する。
これらによって菩提心を起こすとされます。

身近に仏の世界を置く、身の回りに御仏を身近に感じる。
そうすることによって多くの人が救われます。
道々に、お地蔵さんがお祀りされています。

子供らも、小さいときから、お地蔵さんに手を合わす。
仏とのご縁で結ばれています。
花やお供物が添えられています。

こんな平穏な社会です。
社会には多くの事件が起こります。
しかし、身近にあっては、仏のご縁で、神のご縁で無事に今日が過ごせます。

ありがたいことです。
何かの力で生かされています。
そうとしか思えません。

時に、病気になることも、怪我することもあります。
しかし、ご縁がなかったら、もっとひどいことになっていたかもしれません。
今あるを幸せと感じる、喜ぶことも必要です。

アニメに登場するハチャメチャな僧であっても、やはり僧です。
その存在を親しみ深く感じます。
チェリーと言えば、やはりこれですね。

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。