深夜の帰宅に、ポストに何か入っています。
2通もです。
2通もです。
すこし袋が分厚いです。
お茶のような、ふりかけのようなパッケージです。
差出人さんに心あたりがあります。
お茶のような、ふりかけのようなパッケージです。
差出人さんに心あたりがあります。
なかなかのサプライズです。
二品を別々に、それも郵便の手紙としての贈り物です。
なかなか粋な方ですね。
二品を別々に、それも郵便の手紙としての贈り物です。
なかなか粋な方ですね。
いえいえ、サプライズは続きます。
切手です。
ただの切手ではありません。
切手です。
ただの切手ではありません。
「廻(めぐ)り逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隱れにし 夜はの月かげ」
訳
(月が)ちょっと出て、月かどうかわからないうちに、また雲に隠れてしまった月のように、貴方はまたどちらかへ、急いでいかれるのですね。ゆっくりお話もしなうちに。
(月が)ちょっと出て、月かどうかわからないうちに、また雲に隠れてしまった月のように、貴方はまたどちらかへ、急いでいかれるのですね。ゆっくりお話もしなうちに。
細かいところに気遣い下さいました。
重ねてありがとさんです。
重ねてありがとさんです。
深夜の帰宅とはいえ、空腹です。
無性に食べたくなったものがあります。
深夜のうどんです。
じゃーと、夜食のうどんを作りましょう。
揚げさんを刻んだ刻みうどんです。
七味唐辛子をネギの横に振りました。
振っただけで香りが立ちます。
無性に食べたくなったものがあります。
深夜のうどんです。
じゃーと、夜食のうどんを作りましょう。
揚げさんを刻んだ刻みうどんです。
七味唐辛子をネギの横に振りました。
振っただけで香りが立ちます。
柚七味は、すぐに使わずに、封を切らずに冷凍室で眠らせています。
こちらも後日味のレポートさせてもらいます。
こちらも後日味のレポートさせてもらいます。
そのときの二人の掛け合いが、演者の芸の見せ所です。
「兄貴、半分残してくれよ」
「袖をひっぱなって」
「兄貴、半分残してくれよ」
「袖をひっぱなって」
勘定を払う段になると、兄貴が「銭が細かいから数えながら渡す」と言って支払いを始めます。
「一、二、・・・七、八、今何時(なんどき)や」
「一、二、・・・七、八、今何時(なんどき)や」
しかし、歩きながら思い出すと、1文足りなかったはずなのに、と考え出します。
不思議がる弟分が仕組みを、兄貴分から教えてもらうと大はしゃぎです。
「わいも明日やってみよう」
不思議がる弟分が仕組みを、兄貴分から教えてもらうと大はしゃぎです。
「わいも明日やってみよう」
屋号は「はずれ屋」です。
後は、兄貴に教わった風にやるのですが、すべてを真似ようと一人でその時の様子を独り芝居です。
後は、兄貴に教わった風にやるのですが、すべてを真似ようと一人でその時の様子を独り芝居です。
その辺も兄貴がする時と、弟分がする時では、その滑稽さがよりデホルメされます。
演者の芸の腕が楽しみです。
演者の芸の腕が楽しみです。
あいにく時間が早やすぎて、「九つ」ではありません。
当然、余分に支払います。
この辺がオチになりますね。
当然、余分に支払います。
この辺がオチになりますね。
♪ チャンリン チャンリン デン デン
私も夜食のうどんを食べる時は、演じます。
「ひっぱりなって」
「まだ、残ってるって」
寂しい深夜の時うどんでしたね。
「ひっぱりなって」
「まだ、残ってるって」
寂しい深夜の時うどんでしたね。
「おやじ、今何時で?」
「へい、いい香りにどきどきです」
こんなオチになりました。
♪ チャンリン チャンリン デン デン
「へい、いい香りにどきどきです」
こんなオチになりました。
♪ チャンリン チャンリン デン デン
しかし、七味唐辛子のいい香りが、こころを満ち足りた気持ちにさせてくれましたね。
あまりの美味しさに燗酒も口を付けなかったです。
あまりの美味しさに燗酒も口を付けなかったです。
嬉しい香りが届きました。
アロマっ子さん、ありがとさんです。
アロマっ子さん、ありがとさんです。
今日も一日元気で無事に平穏に過ごせるように祈ります。
生かされている感謝の気持ちを添えます。
ありがたいです。
生かされている感謝の気持ちを添えます。
ありがたいです。
最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。