''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

名前だけ出世します。鰤三昧。

この寒い時期になってくると、いろいろな物が美味しくなります。
「寒」という言葉がつきます。
寒鰤(かんぶり)という言葉に、胸躍ります。
少し時期は早い目ですね。

 

師走になって、お正月が近づくと、出世魚はモテモテです。
ゲンのいい魚ですね。
名前が、出世します。

 

私事ながら、私も名前が今の名前で3回目です。
苗字ではありません。下の名前です。
珍しいですね。戸籍上のことです。

 

戸籍の名前欄にスペースがありません。
次替えたら、横に書かれそうですね。(まだ、変える気かいなぁ)
さながら出世はしていません。
名前だけの出世ですね。(笑)

 

話は戻ります。
ツバス、ハマチ、ブリですね。
地域によっても、その順番や名前も多少変わります。

 

ネットで調べると、大きさだけでなく、重さも含めて一定の基準があるようです。
鰤(ぶり)は、80cm以下でも、8kg以上のものをブリと呼ぶ場合もあるそうです。

 

また、流通や魚屋や料理店では、養殖物であれば大きさに関わらずハマチ('788;)と呼び、一方、天然物をブリと呼んで区別している場合もあると記載されています。
(『ウィキペディアWikipedia)』参照)

 

ブリの漢字がいいですね。
師走をイメージして、魚片に師ですね。
それに比べて、ハマチは反です。
何か反抗期をイメージします。

 

大人になる前のやんちゃなイメージでしょうかね。
やんちゃと言えば、やんちゃくれです。

 

『やんちゃくれ』は、朝のドラ(1998)でしたね。
大阪・淀川べりの小さな造船所を舞台に、「失敗したらやり直せばいい」がモットーの超ポジティブヒロインが退学・離婚・実家の倒産などを乗り越え、造船所再建を目指す姿を描いた物語です。

 

主題歌の「あそぼう」(歌:ウルフルズ、作詞・作曲:トータス松本、編曲:ウルフルズ吉田建) も記憶に深いですね。

 

主人公の水嶋(大庭・木暮)渚:小西美帆が、元気でとてもよかったですね。
とあることから、高校中退後、二度の結婚と離婚・死別など様々な事件を乗り越え、フリーのジャーナリストとして活躍するようになる。朝ドラヒロインでは屈指の転職回数を持つといいます。
ドジョウの着ぐるみを被ってたり、公園に出没する痴漢をあぶり出すための囮になるなど、仕事のためなら体を張って行動するハチャメチャです。

 

それに、渚の姉として、水嶋(木田)涛子:高田聖子さんも話に花を添えます。
講談師として活躍します。古典芸能好きには楽しみでもありました。なる。中盤からは、もう1人の主人公とも言える人物でしたね。
(『ウィキペディアWikipedia)』一部引用、参照)

時代劇に収まりのいい女優さんです。
泣きや涙を使わせると、ぐっと貰い泣きしそうになります。
それぼと、美人というわけではありませんが、女優さんとしては好感の持てる人情派ですね。
なかなかいいです。

 

いろいろと私の人生にも感化されてそんなドラマに、時に元気を貰い、涙を貰い、勇気を出させてくれます。

 

そうそう、今日はブリです。
鰤の話に戻ります。
富山のキトキトの寒鰤は最高です。
それも、腹の白い部分は脂の乗りがいいですね。

 

照り焼きにしても、塩焼きにしても、煮付けても美味しいですね。
最近は、ブリしゃぶって言う手もあります。
昆布出汁に、ブリの薄い目の切り身をしゃぶ・しゃぶってね。
ポン酢とも合性がいいです。
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でも、男は刺身です。
「酒は燗、肴は刺身、酌はタボ」と言います。
タボとは、花瓶のような酒器のことです。
美人のことをタボといいます。

 

わたし、私と手を上げる女性は、私も含めて、ダボです。
播州の一部の地域で使うアホという意味です。
ダメなアホで、「ダボ」です。
発音としては、「ダボ」もしくは「ダーボ」

 

私の生まれた郷里ではあまり使いませんが、近くの所ではよく使われることもあります。
子供の頃、意味が分からなかったですね。

 

寒鰤の刺身を肴に、燗酒ですね。
そして、私は手酌酒です。
これに限ります。

 

至福の時です。
♪し・あ・わ・せ・です。

 

もちろん、ブリあら大根もこさえましたよ。
美味かったです。色もあめ色です。
前回のリベンジです。
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最近、葛きりははまっています。
仲良くさせてもらっていますmomoさんからお土産に頂いたのが気にいって、あれから百均で見かけては、毎月数回購入しています。
どれだけって位すきですね。

 

お皿の盛り付けにも、水の流れをイメージして、菊水形にあしらいです。
変な盛り付けですが、そこは愛嬌です。
何はともあれ、ブリ三昧です。

 

美味しいものを頂いて、元気を頂いて、世間の波を、ブリと同じく乗り越えていかないといけません。
いろいろとあります。

 

いろいろとあるのが普通です。
それでも、穏やかにすごしたいと感じるのも事実です。
ですから、平穏無事に過せることに感謝です。

 

ありがたいと手をあわせます。
生かされてもらっていると感謝の気持ちです。

 

最後まで、無茶ぶりな話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。