''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

今日も、伏見稲荷大社は、人でいっぱいです。

伏見の地に住まいしております。
京都に神社仏閣は数多あれど、代表格の名の挙がる神社は、片手ほどでしょうかね。
その中でも、伏見にご縁を頂いている上では、伏見稲荷大社は、その最たるものです。
家からでも歩いていけます。

オフィスの仕事を午前中、ささっと片付けて、外出です。
そのまま、伏見稲荷を通って帰ることにしました。
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やはり、人が多いです。
ちょっとした小さい神社の元旦並みの人数です。
家族連れ、カップル、それに年配の方々と、人の波です。
その中でも多いのが、ビジネスマンです。

昨日は仕事初めで、あちらこちらにご挨拶周りですね。
今日は、仕事での初詣というところでしょうかね。
スーツ姿の多いこと多いことですね。
商売の神様というは、この不景気にはありがたいご利益を頂戴できるといいですね。

私は参拝ではなく、屋台と骨董を冷やかしに行ったところですね。
骨董屋も減りました。
数年前には、一角があったほどですが、今はほとんどないというところです。

屋台の食べ物屋も、その時勢に反映しています。
それでも、人の出入りは少なめです。

値段も毎年行っているおでんを扱う屋台に腰掛けて、燗酒とセットで頂いていましたが、ここ数年値段の変動があります。

数年前は、おでんの盛合せと燗酒が1000円でしたね。
おとどし辺りから1200円です。
今年は1400円でした。
さすがに、屋台のあのおでんに1400円は無理です。

1000円なればこそ、一杯と思いましたが、今年は止めましたね。
味のしみる間もない味気ないおでんです。
コンビニおでんの方がずっといいですね。

それでも寒い中参拝となれば、熱いのが欲しくなるのが人情です。
屋台でない蕎麦屋で熱燗となりましたね。

今年の売れ筋は、から揚げですね。
中300円、大500円と量的にも、たっぷりと楽しめていましたね。
私は食べていません。
物欲しそうに、お隣の子供のをガン見しました。

ニンニクとしょうがとしょうゆに酒に漬け込んだ「から揚げ」の匂いが凄いですね。
ビールが欲しくなります。
ちょっと寒空にビールは無理です。
温かい部屋で頂くなら、それもありですよ。

売れる品物も、お好み焼きや焼きそばは、もう一つですね。
やはり家で作れる物は、このご時世、母様の「家にある」の鶴の一声でしょうね。

たこ焼き、今川焼きとは、やはり売れていました。
焼きそばのソースの香り、焼き鳥の香り、うなぎの焼く香り、とその香りで一杯呑めそうですね。

今週は、やはり正月ムードのまま時間が過ぎそうです。
早く普通の感覚に戻さないといけませんね。
明後日は、七草かゆを食べる日ですね。

貧家でも、だいぶと食べたり呑んだりと、胃袋を酷使しました。
元気で食事させて頂くのはありがたいことです。
心もすこし正月にゆっくりさせてもらったと感謝しています。

今あるを見つめることは大切だと感じています。
今あるのは、偶然でなく、必然です。

ありがたいと感謝の気持ちを忘れてはいけません。
幸せも何もないのが一番です。
今日も、平穏無事に過ごせさせてもらったことに感謝します。

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。