''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

夜叉って、あの夜叉ですね。

夜叉(やしゃ)と聞くと、何やら怖いイメージがありますね。
しかし、若い人の中では、高橋留美子さん原作のアニメ『犬夜叉のイメージですね。
半妖(はんよう)と言われる人間の血を継ぐ妖怪として描かれています。

 

なかなか面白い作品です。
深夜の帰宅に、晩酌しながら楽しませて頂いています。

 

私の中では、夜叉と言えば、高倉健さん主演の『夜叉』(1985年)を思い出します。
シャプ中の北野武(当時はビートたけし)に日本刀で切りつけられて、背中に夜叉の彫り物が現れるシーンは、今でも鮮明です。

 

そこに、妻役のいしだあゆみさんが、隠すように上着をかけるシーンです。
元やくざ、それを隠して漁師として妻と子供たちと堅気の生活をしていたところへの事件でしたね。
記憶に残る名作です。

 

夜叉は、天龍八部衆と呼ばれる仏様を守る八神様です。
天龍八部衆とは、天、龍、夜叉、乾闥婆(けんだつば)、阿修羅(あしゅら)、迦楼羅(かるら)、緊那羅(きんなら)、摩喉羅迦(まごらが)の神様です。

 

特に夜叉は、古代インドの悪鬼神の類を指すもので、仏法に帰依して護法善神となり、空中を飛行すると聞きます。

 

仏法の教典「妙法華経」にも、幾度も登場します。
「妙法華経法師品第十」「妙法華経観世菩薩普門品第二十五」に記されています。

 

仏法世界をお守り下さいます。
ありがたいことです。
仏縁を頂いている者にとっては安堵があります。

 

私は、天をよく仰ぎます。
天は、空(そら)なれど、空として天だけではありません。
神や仏の啓示的なものを感じます。

 

特別な能力は持っていません。
そう感じる不思議なことが多いです。

 

ここ数ヶ月、天に太陽が差します。
それも、太陽の光は、雲の中から、ほかりと穴が開いた状態で見ることがあります。
曇り空に、雲の渦巻きと、天候は良くないですね。
空が騒いでいるのを感じます。

 

こういうときは、龍神さまの存在を感じることもあります。(去年の記事です)
先日も、何やら感じました。
天に向かって、写真を数枚撮りました。
何か写っています。
何でしょうね。
イメージ 1

右上の方です。
私たちがよく見る夜叉の姿に見えませんか?
白い女性的な顔立ちに、角が生えているイメージで見てもらうと、そう感じます。

 

その夜叉の角の付近に、ミッキーマウスのような丸い目が見えます。
それをとらえるとこちらにも、夜叉のような、いえいえ、迦楼羅(かるら)様でしょうかね。
何かおいでです。線を挟んでも何か見えます。

 

その上にも、虎のような豹のような野獣の目が見えます。
そして、その顔のすこし上にも、耳のようにも、目のようにも見えるものがあります。
イメージ 2

やはり、あの不思議な赤い玉も見えます。

 

「諸佛の神力は是(かく)の如く無量無邉(むりょうむへん)不可思議なり。」
不思議なこともあります。
偶然かもしれません。

 

龍神様も、私には見えましたね。(今年の記事です)
偶然の自然のいたずらかもしれません。

 

でも、仏法にご縁を頂いていると、天の雲も仏法世界では、いろいろな啓示となるのかもしれません。

 

不思議です。
不思議ですけど、私は仏縁を頂いていることに感謝しています。
今の生活を肯定されているように感じます。

 

経済的な豊かさでなくても、心の豊かな生活をさせて頂いていると感じています。
生かされている感謝の気持ちです。

 

それでいいのだと、天が私にお示しになったと感じています。
偶然の偶然は、必然です。
今あることに感謝しています。

 

今日も何もなく、平穏無事に過ごせますことが、何よりの幸せです。
そう思えることがありがたいです。

 

今日も最後まで不思議な話にお付き合い下さいまして、こころよりお礼申し上げます。